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EeePC系が流行っているようですが、そんなの目じゃない程の超小型パソコンを入手しました。
といってもご覧のとおりNintendo DSですが・・・
これ先日からいじっていまして、今回はLinuxを試してみました。

dslinux
http://dslinux.org/

導入方法等はネットで探してみてください。意外と簡単に導入できます。
DSでLinuxを起動することで完全なパソコン化できます。
ただし文字はアリンコの3分の1程(4x4ドット)ですので、使いこなすには眼力と勢いと想像力が必要です。
(再コンパイル出来る人はフォントも変更できます)

一般の方が自宅パソコンを利用する目的はインターネットとメールと年賀状らしいです。
このDSパソコンでは年賀状はどうかと思いますが、ネットとメールはバッチリです。

まずは「wnc」で無線LANへの接続設定を行うことで、全世界のコンピュータとネッに接続することができます。素晴らしい!(もちろんネット上のコンピュータのみですが・・・)
「retawq」というテキストブラウザは以外と使いやすくサクサク動作します。
メールCGIを利用すればメールも送受信出来ます。

もちろんパソコンとしてプログラムは自作できますので利用価値は無限大です。
Linux意外にMAC OSなど色々なOSで使うことも出来るようです。

任天堂としてはDSのこういう使い方は想定外でしょうが、折角の素晴らしいプラットフォームですのでゲームだけじゃもったいないと思います。積極的にモバイルパソコンとして販売してもいいんじゃないかな?
その昔、任天堂も「ファミリーベーシック」というソフトを販売したことがありましたので・・・

これがあるからゲームソフトが売れなくなるということはないと思います。
たとえ自作ソフトが流通したとしても大したものは出来ませんし一般向けではないと思います。
だって普通のパソコンでゲームする人って最近あんまりいないでしょう。

新しいXPパソコンも手に入ったばかりですが、DSパソコンでも十分遊べそうです。
どうせお遊びですので・・・