これ次のネタとして用意していたものですが「回転式円筒翼」のフリがありましたので少しだけ書いておきます。
これ「FanWing」を日本語で「回転式円筒翼」というものなのか・・・
よくわ知りませんが、近しいものでしょう。
例えば↓このようなものです。
FanWing
http://www.fanwing.com/
FanWing系Youtube
http://jp.youtube.com/watch?v=uscW9RLcBpw&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=rkT4-Q7LGPQ&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=zNQRy3JIqn4&feature=related
実はかなり古い考え方の飛行原理らしく、過去から色々なデザインも考え出されているようですが・・・
今だ実用化されていないのは、それなりなものだということでしょう。
ROTOPLAN
http://rotoplan.narod.ru/history_e.htm
模型飛行機のビデオを見る限り翼は存在するようで、その上にエアコンの送風機を付けような感じです。
つまり翼自体は普通の翼であって、効率の悪い送風機で飛んでいるように見えます。
送風機のおかげで多少は浮力は増しているようですが、大部分は下面翼の抗力によるものだと推測されます。
むしろ回転翼が抵抗となり、極端に翼厚のあるファン機のような効果が出ていると思います。
エアコン式のファンのようなものは、閉塞的な機構の中では効率が良いがオープンにすると効率が悪いのでしょう。例えば、掃除機とかドライヤーとかジェットエンジンとかタービン系の色々なもの
ヘリコプターも回転翼機ですが、ローターが回転している間はローターが固定翼の役割と推力を発生させますが、ローターの厚みは薄いわけで、効率が良いというこだと思います。
よってヘリコプターは実用化されたが、FanWingは実用化されていないのではないか・・・
ということで、私の中頭の中では扇風機かエアコンかの違いという結論に達しました。
(全く意味の無い結論ですなーははははは)
番外編、円形翼機・・・これって単なる変形尾翼機?
http://jp.youtube.com/watch?v=WKiQqORDnJQ&feature=related