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身の回りのお片づけは時々してみるものです。思わぬ発見があるかも。
ということで、部屋の片付けを少しばかりやりまして、
とりあえず使わないものは母屋の元自室に押し込んで見えなくする作業を行っておりますと・・・
なっなっなんと、これはフイルムではないですかー!!
母屋の元自室からフイルムを発見してしまいました。ラッキー!

発見というより発掘という言葉が適当かもしれません。
何せ元自室は足の踏み場も手の突き所も無い程の大混乱状態で、その中からお宝を発見できるのは奇跡に近い状態なもので・・・

発掘したフイルムは推測するところ約20年モノ、いやもっと前?かも
炭素年代測定を行ったわけではないので定かではないものの、かなりのビンテージであることは確実です。
独身時代はフイルムなんて湯水のごとく使っていたのになー・・・あの頃は若かった。

発掘できたのはこの3本。もちろん一部使用済みの残りものですが、広げてみると主翼2枚分くらいはありそうです。
今の私にとっては貴重な資源財産です。有効活用しなければ・・・
これでポンコツグライダーがカッチョ良くなるかも。

何せ古いフイルムです。ちゃんと貼れるかも気になるところ・・・
一応、切れっぱしでテストしてみると発泡材にも貼れました。
期待以上に付きも良く、適当な温度だと発泡材を溶かすこともありません。
まだまだ使えそうです。
で、もしフイルムを貼ったらどうなるか長短整理をしてみました。

【長所】
・おそらくはフイルムの張力で多少丈夫な翼になる。(テスト材で実証済み)
・フイルムの表面効果で多少なりとも空気抵抗が軽減される。(期待値のみ)
・見た目にカッチョ良くなる。(ツルツルお肌に憧れる)

【短所】
・フイルム分、重量が増して重くなる。(多少は風対策と置き換えて無理やり納得できる)
・傷付けると修理が面倒。(綺麗な分、傷つくと汚い)
・一度貼ってしまうと主翼の翼型は触れなくなる。大好きスリスリ工作が出来なくなる。(楽しみが・・)

ここで気になるのは空気抵抗がどの程度向上するか?ということなのですが、
貴重なフイルム、貼っても重くなるだけで効果無しとういうのは避けたいところ。
貼る前に何か良いテスト方法はないものか思案中です。

おそらく今週末が田んぼ飛行場の最終日。
ワンチャンスにかけるか・・・次期シーズンまで延期するか・・・