清水寺の舞台に立つのは学生以来、約20年ぶりです。
頭の中で描いていた印象よりずっと狭く感じました。
おそらくは、それよりずっと以前、小学校の修学旅行の想い出が強く残っていて随分と広い印象があったのだと思います。
今あらためて眺めてみると、どうって事のない眺めです。
とにかくやたらとアジア系の旅行団体客が多く、飛び交う言語が本場そのものです。
外国に旅行しているかの錯覚に陥ります。恐るべしアジアンパワー。
ただ入り口に掲示していた英語の案内は理解されていないようでした。
私も理解してませんが・・・(後で辞書を引きながら読んでみようと思ってパチリ)
裏山には桜が植えられているようで、桜の季節は綺麗でしょうね。現状は丸坊主ですが・・・
よく見てみると自然に自生したものではなく、原生林を切り開いて無理やり桜山にしたようです。
(もともと桜の自生ってのは無いですが・・・)
それにしても切り株が痛々しい風景です。・・・そこまでしなくてもねー。
自然破壊して観光収入の増収を狙ったようです。
これだけ仏と近い所でも「欲」は捨てがたいということです。本能ですからねー
ふと、お堂を覗きこんでみると風景に似つかない横文字で「AED」とな。
なるほど「自動体外式除細動器」ってやつですねー
うちの会社にも最近導入されて利用方法の研修も受講しました。
あれって心臓が停止した時に使うものだと思っていたのですが、違うんですねー
停止した人はあっさり見捨てられます。(内臓のコンピューターが確実に冷たく判断してくれます)
これはあくまで除細動器で、心臓が痙攣しているような状態の時のみそれを除去してくれる仕組みです。
間違ってもテレビで見るような心電図が一直線の時に電気ショックで生き返らすことはしません。
確かにここだと活躍する機会があるでしょうねー
ちっとも話しが進まない。
次回も停滞ぎみ