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あーー雨・・・。梅雨ですなー
アウトドア遊びがなかなか出来ない季節です。
で、久々のソフト作りで暇つぶししてました。

最近はJavaばかりだったのですが、たまには違った言語をということで
ネットで見つけたのがActiveBasicです。

ActiveBasic
http://www.activebasic.com/

これ、フリーの言語で、もともとはN88BASICをモデルにした言語のようです。
フリーの割には良く出来ていて、コンパイルも可能でランタイムなど無しに動作します。
ちょっとしたプログラムを書くには手頃な言語です。
とにかくN88BASICというのが郷愁を誘います。(年よりの証拠)

で、パッパッと組んでみたのがこれ、一次元RTSです。
近頃は三次元ゲームがあたり前ですが、ゲーム性の根源の部分だけ残して飾りを全て捨て去ると一次元になるのでは??・・・というおバカな実験です。

ルールーは右と左に分かれて兵士を出し合います。
兵士は3種類あり、大きい程早く移動します。
敵と遭遇すると戦い、乱数により勝てば前進、負ければ消滅します。
ただ、これだけです。これを永遠に繰り返すプログラムです。

自分で戦うのも面倒なので、完全オート、眺めるだけです。
兵士は乱数で出現しますが、同じでは面白くないので左右で違えてあります。
左の青チームは小さい兵士、右の赤チームが大きい兵士です。
これがなかなかの戦いぶりを見せます。

一見、大きく移動量の多い赤チームが有利なように見えますが、意外と青チームが勝ちます。
特に最後の粘りが青チームの方が勝っているため、赤チームがなかなか攻め落とせないようです。
かといって赤チームが絶対勝てないかというとそうでもなく、数回に一度は勝利します。

んーーこれを繰り返し眺めていると・・・
なんとゲームとは虚しいものかと感じてしまうわけです。
脱ゲーム用ソフトではないか・・・なんてね

見たい人はこちらからどうぞ(rts.lzh 9KB)
http://www6.plala.or.jp/TimeTripper/ab/rts.lzh

今日は、暇でした。
では