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3機目はSAL機で「蓮華壱号」です。
2機目の「桜壱号」の余り材料で連休に合わせて作りました。

なにせDLGはどうも疲れる。
ひょいと軽く投げられて、スパッと飛ぶグライダーがほしかったので・・・

翼型は前回同様AG系です。(スパン1000mm)
そろそろ工法も確立してきたので、確実な翼が作れるようになってきました。
投げ上げを意識して少し後退翼の一段上反角にしています。
浮きを楽しむと言うよりは滑空型です。

テールも投げ上げを意識して少し長めにしています。
ラダー、エレベーターともに発泡材の削り出しで、前後をエポキシで固めています。

この連休にどうしても飛ばしたかったので、かなり手抜きの突貫工事で、あちらこちらに荒が見えます。
問題はメカで、手持ちに軽量なものが無かったので、なんとサーボ1個が17gです。サーボだけで34g・・・・重い。
バランスを取るために、全体的に重めの工作です。
全重量220g。このサイズでこの重量はスロープ並です。

本日テスト飛行しましたが、初投げは頭からゴチン。んーー重すぎる。
受信機の位置を後方にずらして、その分バッテリーを下げて、エレベーターは少し引き気味でなんとかバランスが取れました。

浮いてしまえば結構素直な飛びをします。
ただ全体重量が重いため、エレベーターの効きが悪くコントロールしづらい感じです。

でも期待していた投げ上げた時の初期高度はバツグンで、ピューって感じで一直線に上がって行きます。
普通に投げて30m強は楽に上がります。
とにかく投げ上げが気持ち良い機体です。

もう少し煮詰めればよい機体になると思います。
まずはヘビーなサーボを乗せ換えて、サーマルに乗せる予定です。