花火らしい結果を導くにはどうすればよいか・・・
ここは、得意の定数(らしい)パラメータで乗り切ることにします。

よってs=vtはともかく、h=gt^2/2なんて既に怪しくなってきます。
特にg = 重力の加速度(9.8m/秒)なんて意味がありません。

微細に粉砕された花火が飛散する中で、あらゆる方向から抵抗を受け、時には落下、時には上昇すらするということです。

私のシミュレーションソフトでは、火の粉をパーティクル処理していますが、このパラメータ要素にいかにそれらしい要素を複雑に設定するかで、よりそれらしく見えます。
パラメータの要素は下記のとおりです。
・生死区分(0 or 1)
・現在の位置(x,y)
・移動ベクトル(vx,vy)
・重力加速
・基本カラー
・透過率
・生存時間

といったそれらしいパラメータを探すことが重要になります。

【次回に続く】