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まず、失敗その一。
なっなんと・・ラダーが逆です。
塗装前に、チェックしていて気付く・・・
暫し呆然と落ち込む・・・
思えば、最初に低翼に変更しとき、上下逆さまにした・・・忘れてました。
通常の送信機ならリバーススイッチをチョンとするだけですが、そんなものありません。
機体を分解しようとも思いましたが、工事が大きすぎる。今更・・・
で、送信機に手を出しました。

送信機を分解し、ラダー用の抵抗ボリュームのリード線を付け替えてみましたが、左方向には問題無く動作しますが、右に切るとアンプが反応・・誤動作します。
原因は不明ですが、これをいじるのは無理・・・

で、古典的な手段ですが、ステックを180度回転させて取りつけました。
ネジ4本外して、反転して取りつけるだけです。超簡単!
当然、あっさり動作します。(微調整用スライドは上になります)
元々送信機は同じ物が二つ(周波数も同じ)あるので、使い分けが出来てよろしいのでは。

ここまでは、まだ良かった・・・。

いよいよ塗装することにしたのですが、これが大、大、大失敗。
塗料には、水性塗料をつかったのですが・・・下地は黄色です。
どうも、この黄色がいやな予感していたのですが・・・

エアーブラシでの1回目の塗装は、問題無く塗れたのですが、塗れども色が薄い・・・
ここでしっかり乾燥させれば良かったのですが、あせって二度塗り・・・
水分を含んだコピー用紙はヨレだしてしまい・・・
エイヤーで三度塗りー・・・
通常、紙は乾燥するピンと張るものだと思っていましたがヨレる一方・・・
慌ててドライヤーで乾燥させたのですが、結果的にヨレヨレです。
ここで、塗装は中断しました。

おまけに、ドライヤーで乾燥させた時にその熱で尾翼が少しヨレました。
おかげで製作意欲がすっかり失われてしまったわけです。

一夜明けて。

折角ここまで作ったのだから、胴体の貼り直しをしようと思ったのですが、
作り直す前にテスト飛行をしてみることにしました。
重量的にはこれ以上重くなることはないので、テスト飛行してみる価値はあります。
たとえ壊れてもどうせ作り直すのでから・・・。
ちなみに重量は81gでした。

テスト結果は、予想通りダメでした。
頭が重いのか、足の空気抵抗か、手投げと同時に頭からストンと落ちます。
バッテリーを少し後ろにしてみる、距離は伸びますがやはり頭から落ちます。
結果、重量バランスをかなり後方にする必要があるようです。
草地で試しましたので、壊れることはありませんでしたが、このままでは飛ばないことだけは分かりました。

まーこんなものです。
失敗も自作機の楽しみとしましょう。
はーーーー。