この空間はどこまで続くのか・・・
何も無い空間・・・
ただただ沈んでいくだけ・・・
まるで底が無い深い谷に落ちるかのよう・・

意識が薄れていく
その中でかすかに漏れる光を見つけた
その光に向かい進んでいく・・・
あと、少しで光を手に出来る・・・
あと30cm・・・
あと10cm・・・
あと5cm・・・
後、少しで手が光に触れると思った瞬間!!
光がはじけ閃光が体を突き刺して来た
その瞬間、、、
「ジリリ・・・ジリリ・・・・・ジリリ・・・」
真っ黒な空間を埋め尽くし響き渡る音
・・・・
重たい瞼が開き、日の光が僕の瞳に入り込んで来た
何だ夢か・・・
不思議な夢だな・・・
テーブルの上に置いてあるタバコに火を点け煙を吐き出す
煙が部屋を埋め尽くす・・・
ボーとしながらあの夢の事を考えた・・・
今まで見た事無い夢!何だか不思議と思いつつも
時計の針は進んでいく・・・
僕は仕事に出かける時間になっている事も気づかず
ボーと夢の事を考えていた
時計を見たら遅刻ギリギリの時間
やばい・・遅れる・・・
急いで仕度をし、職場に向う為、
アパートの玄関を開けた・・・・
