タ⚫︎ンワーク等でやってみたい
アルバイトが見つかったら
まずは面接に行きましょう。
当然だろ!と思ったあなたは
おめでとうございます!
「普通の人」です。
ごく稀にですが「普通の人」では
ない方がいらっしゃいます。
ある時は求人誌を片手に
「アルバイトしに来ました!」
またある時は
「求人の貼紙を見ました。
◯◯部署がいいんですけど。」
という感じでいきなり
お店に乗り込んでくる
場合があります(苦笑
よい社会人(になろうとしている方も)は
絶対に真似をしてはいけませんよ…。
本題に戻ります!
面接をしてもらうにも
相手先の都合がありますので
必ず電話で面接日の予約をしましょう。
初めてのアルバイトに挑戦
しようとしている学生さんは
保護者に電話をしてもらうなんて
ふざけた真似はしてはいけません。
働くのは「自分」です。
就労の世話まで保護者に甘えるなら
まだまだ働くには早すぎます。
おかあさんといっしょでも見て
おうちでいい子にしといて下さい。
いや…いるんですよ…実際…。
特にビジネス電話に慣れている
場合以外は自己紹介や質問事項を
書いたカンペを用意しておいた
方がスムーズに会話が進みます。
電話のかけ方ですが
1例を上げますと
店「はい◯◯屋です。」
自「お忙しいところ失礼致します。
私、⚫︎⚫︎と申しますが、
××求人紙を見てお電話致しました。」
という出だしで
必ず自分の名前とどういう用件で
電話をしたのかを伝えましょう。
電話の第一声が
「アルバイトしたいんですけど」では
冒頭で書いた方々と大差ありません。
また、「お忙しいところ失礼致します」
などのクッション言葉もあると
気遣いのできる常識的な人だなと
感じてもらえるはずです。
電話に出た相手が採用担当者の場合は
すぐに面接日や時間などを
教えてくれると思うので
あらかじめスケジュール帳を用意して
確実に行けるかどうか確認しましょう。
担当者ではなかった場合は
「採用担当の方(または◯◯様)を
お願い致します。」
と言って取り次いでもらいましょう。
新規オープンの集団採用など
特殊な場合以外だと
ほとんどが1週間以内の日程で
面接日を指定されます。
予定がたくさん入っている週は
アルバイトの電話はやめておきましょう。
採用するかどうかを決めるのは店側です。
一応こちらの都合も聞いてくれますが
「◯日は予定が…◯日も予定が…
◯日なら◯時からじゃないと…と」
などとわがままを言っていると
コイツは採用しても自己都合で
休むばかりするかもしれないから
やめておこう…となってしまいます。
どうしても特定の日しか
行けそうにない場合は
「◯日の◯時以降なら
お伺いできるのですが
そちらのご都合は如何でしょうか?」と
先に聞いてしまいましょう。
しかしこれも自己都合を
押し付けているのに等しいので
なるべく避けるのが無難です。
面接日と時間を言われたら
必ず復唱しながらメモを取りましょう。
持参物が必要な場合もあるので
これも忘れずに復唱&メモです。
店「では、◯日の◯時から
面接をしますので、履歴書と筆記用具を
お持ち下さい。お待ちしています。」
自「はい、◯日の◯時からですね。
履歴書と筆記用具を持参すれば
よろしいですね。ありがとうございます。
失礼致します。」
という具合です。
ただ電話をかけるだけですが
友達と電話で話すのとは訳が違います。
だってお金を貰いに行くんですから。
今まで当たり前に使ってきた
ノートや鉛筆だって
お父さんやお母さんが
一生懸命稼いだお金です。
私は小学生の間だけでも
何個消しゴムをなくしたことでしょう。
「お母さん、消しゴム買うから
お金ちょうだい!」
何回そう言って100円を貰ったか。
こっそり70円の消しゴムにして
30円の駄菓子を買ったこともあります。
仕事に就くために電話をするだけでも
決して簡単なことではないと思う今
母に申し訳ないことをしたと
思うことがあったりなかったり…。
無駄話が多くなりましたが
アルバイトを始められる皆さん
頑張って下さいね!