ネコ１３+人２＝ちまんちの幸福 -9ページ目

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調子が思わしくありません

ナナさんの検査結果が出た。

憶測でしか判断できない。。。と、した上で　肝臓が慢性的な病変があるのでは？とのこと。

憶測でしか…というのは、血液検査・エコーで分かる範囲で。ということ。

しかし、ＣＴを撮ったとしても完全な病変原因の追及という点では、結局は開腹による

細胞検査しかない。ということらしい。

状態として、そこまでのことをする（今のナナにはリスクが大きい）価値があるのか？

ということが問題。

お腹を開けるリスク（肝臓数値が酷いので、麻酔だけで死亡する可能性もある）を冒しても

原因を追及することで、解決できる問題（先天的な血管異常など外科手術でクリアできる問題）

なのかどうか？

もしも、お腹を開けたけれど　肝臓の線維化が進んでしまっていたのなら

結果として開腹手術はナナの身体に負担を掛けるだけになる。

『血液検査の結果は慢性の数値を出していたので、↑のような外科手術で

　なんとかなるという可能性が高いとは、正直申し上げられない。

　しかし、全く可能性が無いかと言われれば、即答できるような状態把握が出来て

　いるわけでもない。飼い主さんがどこまでしてあげたいか？が、論点になります』

と言われた。

ＣＴを撮るにしても、麻酔が必要になる。

それは現状は果てしなくハイリスク。

血中アンモニア値が高いので、それを吸着して体外排出をさせる薬をもらってきた。

はっきり言ってこれは対処療法。治る訳じゃない。

取り合えず１週間分薬をもらったので、１週間後の血液検査の結果で

ＣＴを受けさせるかどうか決めようと思う。

血液検査の結果が好転を見せているとするなら、肝臓がまだ頑張れるということだと

思うから・・・