看護師の友人が
「看る力」と言う本を貸してくれました
というのも、
私が常々母への対応を
相談していたからです。
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介護について
いろいろな視点から
阿川佐和子さんと高齢者医療の第一人者である大塚医師との
対談で綴られています。
高齢者が生きる力を持つためには
「必要とされる状況を作ること」
「自分のやったことの価値を認めてもらえること」
確かに
だってやることがなくなったら
一日ボーっとしちゃうし、
貴方じゃないとダメなのよ、と言われれば
少々調子が悪くても頑張れると思う。
他にもたくさん
なるほど~、と
気づかされたことがあります
「恋は長寿の万能薬」とかね。
高齢者が一人でいることを
可哀相とか、寂しいだろうに、とか
マイナスに思いがちだけど
一人だからこそ
有意義に過ごせたり
できることを減らさずにいられるんですね。
介護の本、というより
今後の自分も含めて
とても興味深く
考えさせらせる本でした~。