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今日の記事は、米郵便サービス(USPS)プライオリティ・メールの「封筒」編。
参照過去記事 →「USPS プライオリティとは?」
*** 今回はアメリカ国内向けのサービスのみの内容です。重量が13オンス以上ある荷物に該当する内容です。もしも重量が13オンス以内の荷物でしたら、このプライオリティよりも、First Class Meil Package の方が安くつきます。
プライオリティ・メールの封筒サービス4種類
1)Priority Flat Rate Envelope(厚紙封筒 12.5 x 9.5 inches/一律料金)
2)Priority Flat Rate Legal Envelope(厚紙封筒 15 x 9.5 inches/一律料金)
おススメ→ 3)Priority Flat Rate Padded Envelope(プチプチ封筒/一律料金)
4)Priority Envelope(Tyvek という軽い USPS 封筒が使える。普通の封筒OK。料金は重さ/距離により異なる)
(1)(2)プライオリティ厚紙封筒
(一律料金サービス。2014現在 $5.05 ~ $5.75?)
*** 価格は、「eBay TRS」「オンライン購入」等の割引により、若干の違いがある。
この2つの厚紙封筒の違いは「サイズ」。(2)のリーガルサイズは少し横長。
この2つの厚紙封筒は、一件「書類」などの平たいものだけが対象に見えますが、厚みのある立体固形物を発送することにも多く使われてきました。壊れ物にはあまり適しませんが、洋服、美容品、玩具などの発送に使う人もいます(↓)。
封の閉じ方が「無理やり」でなければオッケーだというのが一応規則なようです。テープで封を補強することもオッケー、、というよりも、補強した方が良い。
ただ最近は、立体物発送にこの厚紙封筒を使用することに疑問を投げつけるセラーも増えてきています。ちなみに、私もこの厚紙封筒を使うことは一切ありません。
この厚紙封筒を箱に見立てる方法を紹介しているページもありますが、最近では郵便局員に拒否されるという声もあります。
なので、立体固形物の場合は(3)の、プチプチ付き封筒の方が断然におススメです。
厚紙封筒の欠点
- 厚紙封筒は、プチプチ封筒に比べて破れやすい。
- 立体物を入れて、封筒が平ではなく変な立体だと、郵便局員によっては受付を拒否する。
- 厚紙封筒での立体物の梱包は見栄えが良くないことが多く、受取人からの印象が悪くなる可能性も。
(3)プライオリティ・プチプチ封筒 ← おススメ
(一律料金サービス。2014年現在 $5.35 ~ $5.95 ?)
*** 価格は、「eBay TRS」「オンライン購入」等の割引により、若干の違いがある。
これは、非常~~~~~に使えます。私は(1)(2)の厚紙封筒も(4)の tyvek も滅多に使用しませんが、このプチプチ封筒 Priority の使用頻度はハンパないです。料金もお手軽。
こちら Priority Padded Envelope は、厚紙封筒と違って、素材も柔らかいので、商品に合わせて形を変えるのが容易だし、丈夫です。
使用例
- ジーンズ、セーターなどの衣料
- 「一律料金」で割安なため、この封筒に収まる箱に入るものなら何でも(↓)
郵便局ロビーで手に入らないと思うので、USPS.com にて注文しておきましょう。絶対に使える封筒です。
(4)上記(1~3)以外の封筒のプライオリティ封筒(料金はいろいろ)
一律料金サービスではありません。
1~3の、郵便局「専用」封筒以外の封筒でも、プライオリティとして発送できます。ただ、この場合「一律料金」ではなく、割高になることが多いので、気をつけましょう。
この場合に便利なのが、tyvek(タイベック)と呼ばれる封筒。柔らかく丈夫で軽い。この封筒は郵便局ロビーにおいてあることも多い。
普通の茶色封筒(マニラ封筒)などでも、プライオリティとして送れます。
tyvek も茶色封筒も「一律料金」ではなく、「重さ」と「発送先」によって値段が変わってきます。それゆえ、割高になることが多いということです。
tyvek 封筒は、切り裂いて何枚もくっつけて大きな封筒にして使用することも可能(→ 参考ビデオ)ただしつこいですが、重さと行き先によって値段が変わるのでお気をつけを。
Tyvek 封筒を「一律料金」だと勘違いする初心者の方があとを立ちません(私も最初はそう思っていた)。注意しましょう。
ちなみに「Tyvek」の素材は、アメリカで日本品種米 20lbs(9kg)に使用されている袋と同じ素材かと、、それほど丈夫な素材です。
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あとがき
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*** 全ての USPS プライオリティ封筒/箱は、郵便局が無料で提供しています。
郵便局支店によるかとは思いますが、封筒では通常、厚紙封筒の(1)タイプと(4)で使える「Tyvek」という封筒が、郵便局のロビーにおいてあることが多い。
一番、使える封筒は(3)のプチプチつき封筒ですが、こちらは、郵便局ロビーにおいてないことが多いので、USPS.com にて注文しておきましょう。無料で配達してくれます。
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あとがき 2
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アメブロの「アクセス解析」でプライオリティ関連も多いので、この記事を早く書かなければ、、と何ヶ月もアセってました。ようやく更新できた(笑)
アメブロによると、最近は、このブログに辿り付く「検索ワード」というものが、1日だけで毎日30以上あります。ありがたいです。お役に立てればよいのですが、、
またそのうちプライオリティの「箱」編もがんばって更新します。懲りずにまた来てくだされ。
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