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ここのとこ、あまりにも、eBay が「モバイル対策」「モバイル対策」、、と、
モバイル利用のバイヤー向けの出品法に切り替えるよう詠い続けるので、「eBay モバイル対策」のテーマで書いてみようかと思います。
私自身は、「モバイル対策」の効果を身にしみては実感していないのですが、eBay が口酸っぱく言うのですから、何か意味があるのでしょう。
(私の場合は、元々「モバイル対策」できていた傾向があって、それで「変化」が分からないだけかも)
ひょっとして、モバイル対策している出品物の方が、検索に引っかかりやすいとか、
そういうこともあるのかもしれないので、ちょっと気にかけてみるのも良いかもしれませんよ。
本日は「Description(商品説明)編」。
HTML は使用せず、テキストモードで入力すること。
HTML だけでなく、Flash や JavaScript なども含まれます。
モバイルのスクリーンで、うまく表示されないことがあるようです。
モバイルに関係なく、HTML で作成された商品説明は、非常に見にくい傾向にあります。
気が散るようなデザインも多く、肝心の「商品説明」の重要箇所を見落とされる可能性も大です。
シンプルに、テキストだけで商品説明を入力しているセラーさんは、時代に合わせて、モバイル対策ができている人たちだという印象があります。
そして、HTML を使用しているセラーさんほど、
「We accept Paypal only」だとか、
「Feedback をお願いします」
「返品不可」「送料一覧」だとかの、
「無駄な情報」を、つらつらと書き綴っている傾向が強いような気もします。
今どき、「PayPal Only」は常識。
わざわざ説明に書かなくとも、「PayPal のみ受付」の設定もできますし、今や、99%以上の eBay のお客様が、PayPal 利用でやってきます。
「返品不可」というのも、、、
バイヤーが、「この商品気に入らない」と、ケースを開けば、場合によっては eBay に返品受付を強制されるのがオチなので、、あまり意味がないのでは。
それに、返品に対応しないといけない取引は、全体の5%以下ほどでは?
一つや二つの返品を受け付けることになっても、生活に困らないビジネススタイルを目指す方が賢明な気がします。また、返品を受け付ける設定にしないと、TRS(Top Rated Seller)の恩恵である手数料/送料の割引も受けることができず勿体ないですね。返品の確立なんて、本当に小さいものだと思います。
「送料一覧」も、、
「表」にするよりも、テキスト表示で入力した方が見やすいです。
日本在住のセラーさんは、送料の選択を eBay のテンプレートで選べないでしょうから仕方ないかもしれませんが、アメリカ在住セラーさんは、Description に送料一覧を書くのではなく、「送料設定」をフル活用しておくべきですね。これで未然に防げるトラブルもあります。
、、、以上、HTML から少し話しがそれていますが、
こういった「無駄な情報」ばかりで Description ページが埋められ、肝心の「商品説明」が薄いのは、ちょっとセラーとして残念な気がしますし、不利になることもあります。
Description はシンプルでありながら、必要な情報だけは、ちゃんと書くようにしたいですね。
Description には、「返品ポリシー」や「支払い方法」ではなく、「商品についての説明」を書きましょう。
そして HTML を使用せずに、テキストにて書きましょう。
、、、eBay が、そうするように勧めています。
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今日の英語
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先日 eBay にて、ある備品を購入した際に、間違って「Buy」を2度クリックしてしまっていた。支払いの際に気がつき、PayPal のカートから一つを削除したのだが、My eBay にはしっかりと「購入済み/未払い」のマークが、、、
自分でキャンセルできないのが eBay。逆に見れば「未払い」だと思ってたバイヤーが、実は、間違って何かをクリックしてしまっただけのこともあるかもしれません。
私の場合は、偶然、自分で気がついたので、自分から未払いの項目を通してセラーに連絡をしました。その時の英語。
Hello, it seemed that I accidently clicked "Buy" twice, I only needed 1 order, so I need to cancel this. Sorry for the trouble & thank you,
こんにちは、どうやら「Buy」を2度クリックしてしまってたようですが、私は必要なのは1箱だけです。キャンセル手続きをしていただけますか。お手数をおかけします。