PayPal の活用範囲。。
未だに、eBay での取引が多くを占めますが、
eBay 以外での PayPal の活用も増えてきました。
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まず、
（１）eBay 以外での、オンラインショッピング（ネットショッピング）。
PayPal を使用するサイトが増えてきているので、お買い物の際に、よく利用しています。
サイトに、こんなサイン（↓）があったら、「PayPal での支払い可」です。
初めて伺うサイトでのお買い物でも、PayPal で支払いすれば、
Confirm（認証）された住所が、相手に提供されますので、
新たに、一からお店のサイトメンバーにならなくてもよかったり、、
住所や名前などの情報を、新たに入力しなくてもよかったり、
正しい発送先が、即座に相手に伝わり、決済が早く済みます。
最近では、ヨーロッパにある２件の店舗で、PayPal を利用しました（eBay 以外の取引です）。
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次に、、
（２）最近は、うちの子供たちが通う学校（小、中、高校）などでも、
PayPal を利用するようになりました。
うちの子供たちは、中学校は私立で、小学校と高校は公立校に通っていますが、
アメリカでは、どこの私立校も、公立校も、
年中を通して、父兄からのドネーション（寄付）を集めています。
公立校に関しては、学校区（州、市）から回ってくる資金には限度があり、
例えば、体育、図工、音楽、コンピュータ、、、などといった科目は、
学校区からの資金では賄えないため、必須科目ではなく、
父兄から集めた資金で、それらの科目の教師を雇う、、という実態ですので、
年間に、百万ドル（１千万円）以上ものドネーションがなければ、
子供たちは、こういった科目を学校で学ぶことができません。
私立校に関しては、父兄から集めたドネーションで、
校舎／施設をきれいに直したり、、新しいコンピュータに買い替えたり。。
うちの子の中学校では、最近、新しい理科室を設立し、
理科の授業で、クラスの生徒全員が使える数の、iPad を購入いたしました。
これらの資金を作るために、バザーや、学校オークションなどの行事を行い、
あ、、
学校オークション、、というのが、また派手でして（笑）、
たったの一晩で、５万ドル～１０万ドル（約４５０万～９５０万円）を生み出したりするのですが、
そんなファンドレイジング行事以外にも、
年中を通してシンプルに、「PayPal で、学校に寄付を送金」、、、という手も使われています。
もちろん、父兄以外からの寄付も大歓迎です（非営利団体への寄付なので、税金控除の対象）。
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あとは、、
（３）地域のネット掲示板での「売ります、買います」コーナーでの取引に
PayPal を利用する人もいますし、
（↑）私は、赤の他人に、商品を受け取る前に いきなり PayPal で送金するのは怖いですが。。
eBay と違って、売り手の「評価」もないですし、買い手の保証もありませんから。
（４）単に、友人間での、金銭のやり取りに PayPal を使ったりもできますね。
少し前に、日本のある新聞社の記事を書くのを手伝ったことがあるのですが、
報酬の支払いを PayPal でお願いしたら、
「できません」と、言われてしまいました（涙）
日本で仕事をするには、日本から振り込んでいただける銀行口座を持っていないといけませんね。
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ところで、、つい先月、
The Home Depot という、近所の「大工用品」店でお買い物をしたときのこと。
（５）レジの、クレジットカード決済のスクリーンに、
「PayPal で支払い」、、という選択ができるようになってました！
（↓）画像、悪いですが、、
いつか、スーパーなどで PayPal 決済できるようにならないかな～って思ってたんですよ。
PayPal、だんだん、日常に浸透してきています。