久しぶりに里帰りしてきました
母とは電話でよく話すので、それほど時間や距離を感じませんが加齢とともに会話もわかりづらくて気になるので、弾丸一泊里帰りしてきました
お昼ご飯は母がよく行くというお蕎麦屋さんへ
最近の母は【食べること】に対する意欲がなくなっています。料理上手で、美味しいものが好きな母のそんな様子を聞くのは切ないです
それでもこの食堂のカツ丼を食べた話しは、何度か聞くので「いったいどんなもんやろ?」とずっと気になっていました
【あっさりしていて美味しいよ】という
母が気に入った食事へよく発する賛辞の言葉が頻発するので、実食してみたかった食いしん坊
食べてみて、なるほどと思いました
昔々、曾祖父母がいる頃からあったこの食堂、わたしは初めてだったので楽しかったし美味しかったです♪
翌日はお料理三昧。
母が食べてくれそうなものはなんだろ?と頭をひねって考えて作りました
。食べてくれるひとのことを思って作るのって楽しい
実家のガス釜で母が炊いてくれたご飯は、私にとって世界一です🍚
お昼の残りのご飯をありったけおむすびにして【夕飯に食べてね】🍙と置き土産にしてきました。
「おむすびが美味しくてペロリと2個食べたよ😋」
と、母からのうれしい連絡がありました
おむすびの他にもはりきって作ったので
【朝食】
ゆで卵のハムチーズトースト、ほうじ茶ラテ、ニューサマーオレンジ
【昼食】炊きたてごはん、絹さやと豆腐のお味噌汁、アジの干物、ごぼうサラダ
【おやつ】八朔ゼリー(いただきもの)
【夕食】新じゃがの煮物、海老マヨ風炒め、揚げナスの味噌炒め
手塩をとって心をこめて握ったおむすびを
いちばん喜んでくれて嬉しかったなぁ
食べることは
生きること
母がまた毎日の食事を楽しめる日が来るように願ってやみません
食事するときに私が大切に思っていることは
・掃除が行き届いた場
・作り手と食べ手の距離感が遠すぎないこと
・誰と一緒に食べるか
です
そして、会いたいひと達には会えるときにリアルで会うのが一番だと改めて思いました