ガラパ9月

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9月ガラパ用 コラムページ

 

TILLAEARTHのジュエリークリニック Vol.3

 

石垣島のジュエリー専門店TILLAEARTHがジュエリーに関する皆様の疑問、お悩みにお答えいたします。

 

今回のトピックは、「ジュエリーの金属の種類と特徴」についてです。

ジュエリーによく使われる素材として、プラチナ、金、シルバーの3種類があります。

 

 

まず今回は、よくご質問をいただく「シルバー色の金属について」

 

 

  シルバー色のプラチナ、ホワイトゴールド、シルバーについて

 

お客様に「プラチナとホワイトゴールドの違いは?」というご質問はよくいただきます。

見た目はほとんど同じですが、「プラチナ」は「プラチナ」(Pt)という金属からできていて

一方、「ホワイトゴールド」は「金」(Au)からできています。

 

◆「プラチナ」とは

まず、「プラチナ」は、希少性のある高級金属であるということ。

ティーラ・アースで使用する金属はPt900ですが、色の変色が無く、粘りがあり、サイズ直ししやすい貴金属です。また、酢、アルカリ、汗などに強く、温泉に入っても変色変質しないといわれています。K18ホワイトゴールドと比べると、重量感のある色合いで、また、比重も高いため、ずっしりとした着け心地を楽しめます。

 

◆「ホワイトゴールド」とは

では、なぜホワイトゴールドは「金」という金属なのにシルバー色をしているのでしょうか。

本来、純金はその名の通り金色をしていますが、ジュエリーなどで使われる金は純金ではなく「18金」の純度が75パーセント。残りの25パーセントは他の金属が混ぜられています。

この他の金属に、銀やパラジウムなどの白色系の金属を使ってシルバー色の金が「ホワイトゴールド」となります。

 

でも実は、シルバー色に近づけた「ホワイトゴールド」も、まだ少し黄色味が残ってしまいます。

そこで表面に「ロジウムメッキ」というシルバー色のメッキを施しています。

こうして「ホワイトゴールド」が完成するというわけです。

当店で使用しているK18ホワイトゴールドにはロジウムメッキを施しておりますが、3~5年ほどで少し薄くなり、元の地金(シャンパンのような色合い)が出てきますが、メンテナンスで補うことができます。

その「ロジウムメッキ」についても少し触れておきますね。

ロジウムは優れた光沢、硬度、耐食性が得られるので宝飾品のメッキとして使われます。

 

 

  「シルバー」とは

シルバーは金と同じように、1000、950、925と純度別にカテゴライズされています。

このうちジュエリーにもっとも使用されるのが、925です。

適度の硬度を持ち、加工に最適だとされています。

 

また、金やプラチナに比べて安価である大きな特徴もありますが、素材が柔らかい

ために傷がつきやすく、経年で黒ずみができやすいデメリットもあります。