前回の記事を書いてから、人魚についてポツポツ思い出すことがあり…降りてくることがあり… なんだか流れがきています。タイミングなんですかね。
私の思い出す人魚の記憶には両面あります。
暗い憂鬱な気持ちを思い出すことが多いですが、かすかに楽しかった記憶もあるのです。
長い髪を丁寧に手入れしていた記憶や、オーロラのように七色に光る鱗が自慢だった記憶…歌を歌うときは調和に満ちていて幸せだった記憶…
でもこの幸せと憂鬱な記憶が全く結びつかないのです。
人魚として生を受けたことが2回あるのか?
あるいは人魚がものすごく長寿で、人生の前半と後半で全く違う人生だったのか…
謎が多いです。
ですがただひとつわかったのは、「人魚時代の深い傷を癒すこと」が、私がこの世に生を受けた理由のひとつだということです。
人魚には伝播という性質があります。
一人が何かを思うと、群れの仲間にもその思いが伝わっていくというものです。
悲しい…と思った個体がいれば、群れの仲間たちに悲しい…悲しい…悲しい…と、波のように感情が広がっていきます。
そしてその伝播という性質は、人魚の過去生を持った人たちの間では今も有効だというのです。(
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私の傷が癒されれば、その意識が伝播して、今世では会ったことがないけれども、同じ時代に転生している人魚時代の仲間の傷も癒され ほどけていく…ということらしいのです。
私にはその役割があるそうです。
グループソウル?という言葉が降りてきましたがそういう意味なのかな?
全員の同意の元、目的を持って生まれてくる魂がいるらしいです。へぇ。
あとでGoogle先生にも聞いてみよう。