新村の目的は大好きなコヤンイサムチョン!
数年前に上水から現在の場所に事務所を移転、今年3月に実店舗をそこでオープンしました。
以前のお店と同じく“クム”が迎えてくれました
多分クムって猫だと思うんだけど…
レジ下にいる陶器の猫はルミ。
いい年した男性2人がやっている店とは思えないファンシーさ
そのお二人に会うのはかなり久しぶり!
昨年の訪韓ではまだ実店舗がオープンしておらず、再会ならず
到着した時はお二人はいらっしゃらず、女性の店員さんが一人いて…
実のところ2人でやってるものだと思っていたので、お土産が足りない!と若干冷や汗💦
2人はいないがどうする!?と悩みつつ、欲しいものを物色する私。
上水のお店と広さは変わらないけど、入り口とレジのスペース分広くなりました。
店内に置いてある原画ノートがこれまた素晴らしく、カラーの裏抜けすら美しいってどういうこと?
持って帰りたい気持ちを必死で抑えているところにいつの間にかお二人が戻っていて、アンニョンハセヨ〜とお互いに挨拶。
お久しぶりです!お元気でしたか?と拙い韓国語で話しかけると…
「あ…あの…もしかして…ヨルムニムですか???」
気づいてくれた!
忘れられているとばかり思って心配していたから、覚えていてくれて良かったです
私はどうやらヨルムニムと呼ばれているらしいことが判明
「凄く痩せたから最初わかりませんでした。
2人で雰囲気がヨルムニムだからもしかして…って話してたんですけど、驚きましたー」
ってもう!何も出ませんよ!
褒められて照れた時、日本人はこう言います。と無駄な日本語を教えてあげました
痩せたと言われてテレテレしてしまいましたが、そこからのマシンガントーク!
なんと2時間半!!
営業妨害だろう…
最初にいた女性店員はファブリック制作のアルバイトだそうです。
てっきり結婚したかと思ったのはここだけの話🤫
汝矣島のコングクスから始まって、健康の話(全員そんなお年頃)、食べ物の話、言語習得に活用しているアプリ、日本語でなんて言えばいいのか聞かれてネイティブの私が悩んだり、韓国人はなぜ英語名をつけるのか等々、世間話で2時間半も喋り倒して私は心から楽しんでしまったんだけど、本当に迷惑客です
朝のコングクスのキムチでかなり喉が渇いていたところにマシンガントークでペットボトル一本飲みきっちゃったからね!
毎回毎回長居してごめんなさい
次回はみんなの飲み物差し入れしますね…違う
後日友達と話してたんですが、韓国人の言葉選びは秀逸ですよね。
なんというか心に突き刺さるというか、心を持っていかれるというか、心を鷲掴みにされるというか…
心への浸透率の高さがヤバい。
普段使っている韓国語が単純に情熱的ってことなんでしょうけど、「月が綺麗ですね」なんて遠回しな愛情表現を好んできた日本人としては言葉がストレート&濃厚すぎる!!
でも日本女性が求めてるのってそういう真っ直ぐな濃厚さかなぁと。
言葉の裏を読むとか、察するのも最初は楽しいけど…疲れる!
ストレートに言ってくれた方がお互い無駄がなくていいじゃん!と思う効率重視の私。
そして私は再び「韓国語で話したい!」という思いがムクムクと頭をもたげてきたので、また独学で頑張ってみようと思います。
そうだったんです、私、この2人と韓国語で喋りたかったんだってこと忘れてました…
特に作家さんは日本語がほぼできないから、ファンなのに直接喋れないのが残念で
キャラクターの可愛さとか、これが好きあれが好きの気持ちを伝えたい!
今回は頑張って色々話しかけてみたんですが、あんまり通じなかったっぽい
だってルー大柴みたいにミックス言語だから
ただ、原画を手に取って「この絵を見ると幸せな気持ちになります!」ということだけはガッツリウザめに伝えてきました。
言葉選びは韓国寄りにしておきました笑
次に会う時はもう少し上達したい。ホントに。
っていうか、マネージャーニムの日本語レベルがすごい!
だって日本語ネイティブの私と休みなく2時間半ぶっ通しで喋りっぱなしですよ?
ゆっくりじゃなく普通に喋ってるから、結構な早口だと思うんです。
なんなら私より語録多い
あぁ好き過ぎて暑苦しく長くなっちゃいました
ウザい内容ですみません
そして翌朝、喋り過ぎで声が出ませんでした