2019.12ソウル2-4▶︎軍人さんも社会科見学?西大門刑務所歴史館 | ヨルムのブログ

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海外旅行好き。
基本的に個人手配のひとり旅。
好きな国はイギリスと韓国。
ここ数年は韓国にハマっています。

初日から食べ過ぎ感がすごかったので、観光することにしました。

バスに揺られてやってきたのは、独立門駅のすぐ近くにある西大門刑務所歴史館。
駅の反対側にある仁王寺は何度か訪れましたが、かなり山登りめいたアップダウンがあって、戻る頃には疲労困憊アセアセ
刑務所跡までは行けませんでしたショボーン



この門の右手が入り口です。
私が到着した時、軍人さんの団体が記念撮影をしていて入り口が見えず、思いっきり通り過ぎました(笑)

その門の裏側。開いているところが入り口です。

中は思ったよりも大きな建物が多く、広そうですガーン
韓国語や英語のパンフレットはあったようですが、日本語はナシ。
いやいや、日本語こそ作るべきじゃない?

この建物から見学スタートです!

至る所に軍人さんがいます。自由見学なのねキョロキョロ


こんな大きな煉瓦造り、なかなか見ませんよね。

下矢印独房のお手洗いらしい…
穴から外に流してたようです。
汚物を流す為の下水道みたいなのもあったんだとか。



監房の中は展示物がありました。
韓国人と日本人がやり取りした手紙とか。
ラブレターめいたものや、友好的な手紙もあって、何だかホッとしました。


ここがチケットの写真の場所かなニコニコ


少し高いところにあった結核病棟横から。

外観すら撮ってないけど、処刑場跡内部は撮影禁止。
その建物の先には死体を運び出すトンネルがありました。


使われている煉瓦には京の文字があり、それは京城監獄で作られた…という説明書きがありました。記憶違いだったらすみません。







日本国内の戦争歴史館のような場所でも感じたは、この西大門刑務所歴史館でも感じました。
どんな感じと言うと、言葉にするのは難しいかな…
色々と考えずにはいられませんでした。
見学していた軍人さんたちは何を思ったのでしょう?
言葉が通じれば聞いてみたかったかも?
いや聞きたくないかも?

赤い煉瓦造りは外観だけでも見る価値はあると思います。
この時は中の写真を殆ど撮らなかったので、またいつかゆっくりと見学したいです。

詳しくはコネストの記事を参考にしていただければと思います。(



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