ET(エチオピア航空)カウンターに鬼婆がいました…
スーツケース1つと、IKEAのビニールバッグを預けようとしたら、近くにいた鬼婆が「だめじゃだめじゃ!これは預かれぬ!ガムテープも入れるビニール袋もここにはない!梱包して出直してこいっ!」とお怒りでしてね(もちろん英語で)
これね。中身はシャンプー。いやホント、カウンターで手続きしてくれてた若い職員も苦笑いの怒りっぷりでしたよ
頭に角が見えた気がしたよ
鬼婆がフラジールのシールを貼ってくれたけど、メリメリと力を入れて撫でてくれたもんだから、全然剥がれなくて苦労したわ!
それで梱包してもらうべく、場所はどこだ?と尋ねると「あっちじゃ!」と指差して終わり…
え…もう少し詳しく教えて
でも怖くて聞けない
聞けるような雰囲気ではナイ。
この後私は何人もの人に「段ボールください」と聞いて回る羽目に。
金浦のANAだと、チェックインカウンター近くのアシアナブースでもらえるから、そんな感じかとキョロキョロ探し回りました。
無料で貰えるのかと思ったら有料だった
シャンプーの箱ピッタリの大きさにカットされた段ボールをテープでグルグル巻きにされ、黄色い機械で紐を巻き終了。
グルグルべたべたの梱包が出来上がり。
しかし実はIKEAの袋ごと包まれてしまいましてね…
他に液体は持ってなーい?と、急に優しくなって怖かったです
そんなこんなでエチオピア航空を利用する際、口の開いた袋は預かってくれませんのでご注意ください。
ANAやアシアナは大丈夫だったから、どの航空会社でもいいのかと思ってました。
もし梱包が必要な場合は、Mカウンター近くの宅配カウンターでやってもらえます
しかし鬼婆が怖かった理由は成田に着いてからわかることに。
エチオピアからの荷物がどれもイカツイんですわ
袋のまま預けたりしたら、中身は簡単に破損してだと思います。
あの恐怖はある意味鬼婆の愛だったと思うことにして、これもまたいい思い出となりました…
その時は本気で怖かったけどね(笑)