ちくちくタウン -8ページ目

キャラ 1 グランプリ 

はいはい、はじまりましたよ、  



           キャラ 1 グランプリ



世の中に出回っているキャラクターを紹介し、


なおかつ対決させていこうという企画です。


5ラウンド勝ち抜けばグランドチャンピオンとなります。


だからといって別段何もありませんが。



なお、勝ち負けは 僕、ちくちくの独断と偏見です。


ご勘弁くださいませませ~。



はいはい、このままローテンションでいきますのことよ。



記念すべき第1回 キャラ 1 グランプリ 


出場者はこのキャラ達ですー。









VS



納豆の里からエントリーのだるまに似たキャラクター アズマだるま


モヤシからエントリーの名前はモエちゃん


第1回にしてどちらも手足がない、せつないキャラクター対決となりました。


目をひんむいて笑っているアズマだるま。


納豆とは縁もゆかりもなさそうなキャラクターです。


おそらく あずま と だるま の語呂が似ているところから


このキャラクターが生まれたのでしょう。


全体的に円にこだわった作りをしていますね。


ほとんどの部分が曲線で描かれています。


顔は常に上方しか見れないように埋め込まれていますね。


ちょっとかわいそうです。



一方、細長い体に負けずにっこり笑っている


モヤシのキャラクターモエちゃん。


名前がもやしのモ。 しか合っていませんが


頭から葉っぱが生えているにもかかわらず笑っていますね。

色もついてない貧素なこのキャラクターを


じっと見ていると切ない気持ちになるのは僕だけでしょうか。


だるまに比べ、この体に手足がないのはいっそう


せつなさが際立ちますね。


しかも悲しいことに体が一周しちゃってます。


名前もモエちゃん と、 ちゃん づけなのが


いじらしいではないですか。






よってモエちゃんの勝ち。

1ラウンド勝ち抜け。

ほっとひと息、安上がり。


豆のゆくえ。

昨日はちょっと大阪までいってきました。


日帰りで。片道四時間の強行スケジュール。 


キツイ。


俺は地方営業の多いタレントかと・・・・。




帰りの新幹線で同じ業者の人が


通路はさんで隣の席になった。


顔はなんとなく知ってるけど、


別に知り合いでもないので無視する事に決めた。


決めた。 もう決めた。


しかし今日の観察ターゲットはその人だ。


よし、その人はメガネをかけているので


ガリベン と名づけよう。


年は30過ぎぐらいだ。


きっちり缶ビール何本か買って帰りのひと時を楽しもうとしておる。


ガリベンめ!





そして出発間近になって


ガリベンに対してスミマセンという声。


見ると、  お、 外人の女性だ。


布きれを頭にかぶっている。


これは中東系の人だ。なかなか美人ですよ。


ガリベンのとなりの窓側の指定席らしい。



そして新幹線は出発。


ウトウトしていると、


なにやら話し声・・・。


隣を見ると・・・・・、




盛り上がっとるーー!!ガリベンが!!


なんだおい、 異国の方、あなた日本語ペラペラなのね・・・。


おいおい、


これが出会いで国際結婚かい!?


ぬへへ いったいどんな話をしてるんだい


気になる! 


イカンイカン・・・でも


気にしないと思ってもなぜか耳に入ってくる・・・。


どうやら外人の方はイラン人のようですよ。


まだ若い。 20代前半だろう。


しかし日本語ベラベラだ。しゃべりにほとんど違和感がない。


ガリベンが話す事をすべて理解している。敬語の使い方も完璧だ。


というか日本人でいいよ、あんた。


ほんとはヤマダさんかなんかだろ、名前。





しばらくしてガリベンが熱く語りだしてる!


なんだ? 口説きでもはいったか?と思ってると


経済の話。


日本の状況をしきりに説明している・・・。


そしてイランの状況を聞き相槌をうつ。


それでもワイノワイノ討論でもりあがっとりますよ・・。


ちえ、つまんねえ。


と思ってたら、なにやらガリベンがしきりに


トイレに行ったすきに売り子さんから買ってきた


お茶と




豆  すすめとるぞー!!






豆かYO-・・・・。





しかしむなしく、いいですと断られ寂しそう。



せっかくガリベンが買ってきてあげたのに!!



まあそれでもいいからと、


持って帰ってからでも食べなさいと


ひじかけの部分においてあげるガリベン。





豆かあ・・・・。



             豆とイラン人女性



なんか似合わんなあ。


まめっていう響きがなんかね・・・。






ビールが効いていたのか


30分ぐらいおきにトイレにいっているガリベン。


そのたびにテンションの下がっているヤマダさん。


そして最後のトイレのとき,ついにヤマダさんは寝に入ってしまった・・・。


おそらくテンションが下がってしまったがゆえの 寝 だ。


そのまま終点の一個前の駅に着こうとしたときガリベンは身支度をしはじめた。


ああ、ここで降りるんだな、ガリベンよ。


寝ているヤマダさんをそっとしたまま立ち上がるガリベン。


お茶と豆をヤマダさんのかたわらに置いたまま・・・・。


さよなら、ガリベン、 またどこかで会おう・・。


君の勇姿は忘れない。




だがヤマダさんは気づいていたよ、君が降りるのを・・・。


なんだか寂しそうな目で背中を見ていたよ。


きっと最後に挨拶ぐらいはしたかったんだと思うよ。


そんなのに気づくまもなくガリベンは消えていきました。




そして終点。


ヤマダさんは立ち上がる。荷物を持って。


豆とお茶を










置いたまま・・・・・。


え?


置いたまま・・・?



持って帰らないんかい!


せっかくガリベンが買ってあげたのに!!(2回目)

なんだったんだよガリベンの帰り際のあの寂しげな目は!!


せめてお茶ぐらいは持って帰ってやれよっておもいますたよ。


ひどいよ ヤマダさん・・・。


あんだけ盛り上がってたのに・・・。





ああ、かわいそうだなガリベン。 


どうせ今は厳しいから


掃除のおばちゃんとかに捨てられるんだ。




・・・・とその後ろの席にいたサラリーマンが


通りすがりに 豆が目に止まったようだ・・・・・。




三秒ほど凝視したあと、




そっとスーツのポケットに忍ばせた。



ゆっくり・・・・・、やさしく・・・・。





俺は豆の行方を見届けて新幹線を降りることができた。


変な満足感だ!




・・・・・・・やった、やったよガリベン!


君の豆はムダにならずに済んだよ!






・・・・しかしガリベンもまさか


見ず知らずのサラリーマンに豆を奉仕したとは思ってもないだろう・・・・。


知ったら落ち込むな。






これからはイラン人に豆は勧めないようにしようっと。



そりゃそうだよ。

まちがった煮干しの使い方

なんだか不自然な光景ってある。


意味不明な。


いや、逆に何かのメッセージなのか?




今日のどが渇いたので飲み物をを買おうとした。


自販機で。


割とコーヒーが好きなんで、コーヒーを買う。


ガチャリ。 出てきた。


ふと地面の方に目をやると、


何か細々したものが散らばっている。


何だろうと目を凝らしてみると











煮干し・・・・・。


ああ、煮干しですか・・・・・。


なるほどね、自販機の前に


数匹の煮干し・・・・・




えっと・・・・なんでこんなところに煮干しが・・・・!?


ビミョーに不自然だ。


何もこんなところに煮干し散らばってなくてもいいではないか。


ここ、割と山奥だよ?


もっと散らばるべきところがあるんじゃないのか?


例えばどこぞの台所とかさあ。


煮干しだよ?


お前ら、煮干しだよな?


あの、ダシとか取ったりするやつだよなあ。


なかなか路上で煮干散らばるタイミングってないよ?


煮干し持ち歩くことも少ないけど。




しかもその隣にはタバコの吸殻が。


ってことはアレか。


煮干し吸ってたんか。


じゃあなにか、これは煮干しの吸殻か。




タバコ吸ってると思って、


ちょっと、火、いいですか?


・・・・・・ってよく見たら煮干しだったら


この上なくヘコむよ。








自販機の前で煮干しを吸う男の図。







渋い。 ある意味渋い。


渋さゆえに、タバコじゃ飽き足らず、




煮干しに手を出す始末。




そんな渋い奴は夏でもコートに決まっている。




いったい[ニボシ]はどこまで吸えば終わりなのか。


タバコは灰になってしまえば終わりだが


ニボシはどこまでか。


思うにツバが染み込んでジュクジュクになったら終わりと思われる。


となると相当な時間ここにいた事になるな。


待ち合わせでもしていたのか?


ニボシを吸いながら人を待つ男。自販機の前で・・・・・。


待ち人は来たのだろうか・・・・。












行かない。









俺が相手なら。




安全運転で。

     


     

        





ピッチャー編 点滴は大事



       

        

憧れのプヨプヨ

プヨプヨといってもゲームのぷよぷよではない。


最近友達に赤ちゃんが生まれた。


よかった。


ずっとできないって悩んでたからね。


99パーセント医者に無理だと言われたらしく・・・、


・・・・医者もあてになんねえな。


それとも1パーセントを引き当てたか・・。


小さい頃からの友達なんで


ほんとよかったです。




お祝いのお礼をしにわざわざ来てくれて


その時赤ちゃんを一緒に連れてきてくれた・・・。


ちょっと抱かせてもらいました。








かわいい




やべー かわいい。


笑顔が天使ですよ。


癒されますなあ。




にしてもあのプヨプヨ感は罪ですよ


ずっと触ってたいよあれ。


いいなあ赤ちゃんがいる人は。


常にプヨプヨに夢を馳せれるわけで。   




なんかあのプヨプヨで商売できそうだよなあ。


1 プヨ 10円 みたいな。


出勤途中のサラリーマンが 1プヨ


通学途中の学生が また1プヨ




例えば駅前で 


サラリーマン「あー 今日もダリーよー、 会社なんて行きたくねー!」


プヨプヨ仕掛け人「お兄さんいかがっすかー?1プヨ10円ですよ。」


サラリーマン「ちっ、しょうがねーなー!いっちょプヨッて気合入れるかあ。」



プヨッ。



サラリーマン「・・・・。まだ足んねえ。あと2プヨ追加だ。」


プヨプヨ仕掛け人「ハイ、追加ー! 2プヨはいりましたー!!お願いしまーす!」




プヨプヨッ




サラリーマン「よしッ!!」



そしてさわやかに会社に向かうサラリーマンがまた一人。


赤ちゃんパワーはすごい。日本の未来は明るい。


 


そして プヨプヨ商売は 疲れも吹き飛ぶと評判に。


プヨプヨに大行列!




しかし悲しいことに

・・・・・・いずれライバルが出現し、


プヨプヨにも価格破壊の波が。






この前テレビであってたなあ。


漫画喫茶の客引き合戦。


漫画喫茶が乱立してて、


マンキツの前に別のマンキツ。という状態だ。


一方のマンキツが最初の一時間5円という政策をうちだすと


すかさずもう一方は最初の一時間タダ!みたいな。


タダの方の看板持ちが、5円の方のサンドイッチマンに囲まれる場面はウケタ





・・・・・いずれプヨプヨ商売にもその流れがくるのであろう。


最初の1プヨ 5円。や最初の1プヨ タダが。





・・・・・・・あーだめだだめだ。


赤ちゃんを商売に使うなんて。絶対ダメ!


ああ でもあのプヨプヨはとにかくよいね。


無言で触っていたいです。 笑




今日の自分ルール






      小学生に抜かれたら負け







もしも野球をしたら。