今日はマヤ神聖暦で『ウサギ 5』(トカゲ周期)
いただいちゃった(笑)
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‟マヤ暦メソッド”(‟マヤ暦”/ホゼマヤ)で「マヤと易経」の関りを学んだ時に
私は初めて「易」というものに触れました。
それまで「易」って言葉は知っていたけど
どちらかというと「怪しいもの」みたいな印象で(ごめんなさい)
ジャラジャラと棒(←)をさばいて「吉」とか「凶」とか言われるものという認識(苦笑)
‟マヤ暦メソッド”(‟マヤ暦”/ホゼマヤ)の講座でも
「易はあまり深く触れない方が良い」なんて言われていましたしね
でも、「マヤと易経」の講座や、キンナンバーのセットと易の卦を対応させる講座は面白く
何度も何度も参加しておりました(しまいには当時の師に呆れられるほどw)。
ただ、昨日もチラッと書きましたが
4つのキンと、それに対応する1つの卦をどう絡めて読み解けば良いのか
というのはなかなか難しかったんですよね…。
当時の教えでは
「セットの4つのキンにも、易経の卦が強く表れるキンとそうでもないキンがある」(注)
という解説もあり、それをもう少ししっかり理解したいと思っていました。
(注:例えば、Kin 121~124に該当するのが『山水蒙』。
“マヤ暦”を通して学んだ『山水蒙』の解釈が、「濃霧の中にいるように、どうしたらよいかわからない状態」。
これをそれぞれのキンの太陽の紋章と絡めて
Kin 121は『赤い龍』の勢いがあるからあまり卦の影響を受けない
Kin 122は『白い風』で霊的な影響を受けやすく特に濃霧に飲み込まれやすい
Kin 123は『青い夜』のマイペースさでそこまで影響が強くない
Kin 124は『黄色い種』で深みにはまりやすい=濃霧に飲み込まれやすい
といったような違いが生じるという解説。* 2010年10月15日のノート他より)
つまり、紋章の特性の方が強く作用するということかな?
とはいえ、対応する卦によっては「?」なものもありました。
特に、人の特性としてのキンの読み解きと絡める場合
‟マヤ暦メソッド”での卦の解釈だと正直ちょっと納得できないということも。
以前も書いたことがありますが、例を挙げると
私の鏡の向こうキン(Kin 74)のセットは『天水訟』に該当し
‟マヤ暦メソッド”の『天水訟』の解釈として「自分が正しいと思いやすい」というのを聞いた時
「う~~~~ん…そうかなぁ…」と腑に落ちず…。
というのも、私の中学からの友人がKin74で
彼女の人柄を思うと、「自分が正しいと思いやすい」が当てはまるかなぁ?と思ったからです。
まぁ、Kin74と言えば太陽の紋章は『白い魔法使い』。
「罪を赦す女神」「ベストを尽くす」などの特性があるから
『天水訟』の影響はあまり受けないのかな…などと自分なりに納得もしていましたが。
とにかく、「4つのキンとそれに対応する1つの卦」の解釈はなかなか難しく
それをもっと深めたいと思っていました。
そしてもう一つ。
これは私自身がある方から質問されたのですが
「ツォルキン表に対応する卦の配置が何故あの順番なのか?」という疑問。
ツォルキン表では
Kin 1~4は「乾為天」(易経 1)
Kin 5~8は「沢天夬」(易経 43)
Kin 9~12は「天風姤」(易経 44)
Kin13~16は「火天大有」(易経 14)
と、1卦目から順番に配置されているわけではありません。
私も最初は「そういうものだ」と、疑問にも思わなかったのですが
易経に触れていくうちにだんだんだんだん不思議に思えてきたんですよね
鏡の向こうのセット同士が1-2、3-4とペアになるかと言えばそうでもなく
(Kin1~4とKin256~260の鏡の向こうのセットは易経1ー2とペアになってはいますが)
どうしてこの不規則とも思える配置になっているのかが疑問だったのですが…
当時の「マヤと易経」の講座では、それに対する納得のいく解説がありませんでした。
今はどうなのかなぁ?
そういう解説あるのかなぁ?
あるならこっそり教えてほしいw
(でも、この疑問は自力で解決できましたよん)
こんな風に、「マヤと易経」に興味を持てば持つほど疑問も増えていき
面白いのにわからない…ということが多かった気がします。
今のアドバンスってどんな感じなのかな???