(2015年1月3日に書いたものです)
「お正月は箱根駅伝」という方も多いのではないでしょうか。
すっかり季節の風物詩になっていますよね。
といっても、私はテレビ観戦する事はほとんど無く
毎年ニュースで結果を知るという感じなのですが
今年はチラッと見た時に青学が3位だったかな?
それで気になっちゃって…。
青学って、妹の方が通ってた大学だから、なんかね(笑)
でも、途中でドキドキして、また観るのをやめたという…w
往路優勝決まってからは、ゆっくり観れましたけどねwww
その、青学で“三代目山の神”となった神野大地さん。
神野大地さんはK193 『赤い空歩く人』と『青い夜』 銀河の音は『11』
そっかそっか~!K193さんかぁ~!
音『11』かぁ~!
というのが、まず抱いた感想。
K193というのは、「タフでパワフル」というキンナンバー。
この、K193を含むK193~K196は
易経で言うところの「天雷无妄(てんらいむぼう)」に該当し
「自然体で生きなさい」と言われます。
でね、下の卦(だいたい2つ目の漢字)に「雷」が来る人は
パワフルな人って言われるんですよ。
雷のエネルギーってすごいでしょう?
それを本質に持っているということになるので、ね。
その、パワフルなセットに該当する中で
K193さんは銀河の音が『11』。
『11』は、改革のエネルギーを持つ音です。
改革ってひと言で言いますが
成し遂げようとするにはすごいパワーが必要ですよね。
生半可な気持ちでは、改革なんてできませんから。
パワフルなセットに位置していること
改革の使命を持った音であるということと
自分の中に反対キン(『赤い空歩く人』と『青い夜』)の葛藤のエネルギーがあるということ
こういう要素が相まって、K193さん=タフでパワフルってことになる
…と、まりな的に読み解きます(笑)
でね、神野選手のことをいろいろと調べている時に
こんな記事を見つけました。
>中京大中京高時代は全国で目立った成績はないが、
毎週同じローテーションの練習を地道に続けた結果、徐々に才能が開花。
大学入学後は早朝練習前、夕食後の寝る前など
1人黙々とストレッチをする神野の姿があった。
「陸上に人生のすべてを懸けている子」と原監督。
いつしかストレッチルームは、神野に触発された選手たちでいっぱいになった。(デイリースポーツオンライン)
これね~、『青い夜』だなぁと思ってしまった。
『青い夜』は夢を持ち、夢を与える紋章です。
自分の夢を明確にすることが大事。
そして、その夢に向けて頑張る姿が
今度は周囲に夢と希望と勇気を与えるような、そんな影響力のある紋章です。
そしてね、これは『青い夜』に限らずどの紋章にも言えることですが
「好き」な気持ちで一生懸命取り組んでいることって
いつしか周囲に応援されるようになったり
周囲を巻き込んで発展して行ったりするんですよね。
こういう、プラスの思いで巻き込んだ仲間、巻き込まれた仲間は
やはり与えあう刺激もプラスのものなんじゃないかなぁ。
こうやって神野選手が注目されていますけど
駅伝って、一人で結果が出せるものじゃないしね。
この記事を書いている、まさしく今
箱根駅伝行われているんですよねぇ。
もちろん…ドキドキして観られません(笑)
きれいごとみたいだけど、どの大学もみんな頑張ってほしい。
頑張ってほしいというか、ベストを尽くしてほしい!って思います。