今日はマヤ神聖暦で『シカ 10』(ナイフ周期)
こんな桜も可愛い
************************************************
今日取り上げた過去記事は、趙顕娥氏について。
趙顕娥(チョ・ヒョナ)氏って、覚えてますか?
…このお名前だけじゃ、ちょっとわかりませんよね。
じゃあ、「ナッツリターン」って言ったら…?
もしかすると「あ?なんだっけ?何かあったよね、そんな事件」って思う方もいらっしゃるかも???
ナッツリターン事件というのは
2014年12月5日に、ジョン・F・ケネディ国際空港で離陸のため滑走路に向かい始めた大韓航空86便で
ファーストクラスの乗客として乗っていた大韓航空副社長(当時)趙顕娥が機内提供のナッツを発端に客室乗務員に対しクレームをつけ
旅客機を搭乗ゲートに引き返させた(ランプリターン)うえでチーフパーサー(機内サービス責任者)を86便から降ろし
運行を遅延させた事件である(Wikipedia)
ですが…思い出しましたか?
これ…いわゆるパワハラですよね
結果、趙顕娥氏は「ナッツ姫」と呼ばれるようになったり、逮捕されたりしました。
そんな趙顕娥氏のマヤ神聖暦のサインは、『夜 9』(ワシ周期)
こういう、あまりよろしくない話題の人物のサインをあげた時
同じサインを持つ方が「え~~~私と同じだ~~。いやだなぁ」と思ってしまうのが心配ですが
言うまでも無く、‟サインが同じ=同じ人格”なわけはありませんよ
そして、度々書いているように
ナワールには二元性があり、ポジティブなスピリットとネガティブなスピリットがあるのです。
その二元性を調和させることが理想なのですが
人間ですから、どうしてもどちらかに偏ってしまうことがしばしば。
『夜』(アカバル:キチェー語/アクバル:ユカテク語)が「夜明け」の象徴というのは今までも書いてきました。
「夜明け」故にこのナワールは
「光と闇」「昼(朝)と夜」といったような二元性が明らかな部分もある一方で
「闇の中の夜明けの光」や「夜の冷たさにさしこむ一筋の光の暖かさ」のような曖昧さも持ち合わせます。
『夜』の「隠し事をせず、思ったことを口にする」といわれる部分は
ポジティブに働けば、慣習を破って改革に導く力となるでしょうが
ネガティブに働いてしまうと、相手を傷つける刃となってしまいます。
「ナッツリターン」の発端になったマカダミアナッツのサービスも
気づいて上手く対処すれば、さらなるサービス向上につながったかもしれないのに…ね。
*****************************************************
今日は私のサインと同じ『シカ 10』の日。
朝から土砂降りでしたが、「今日行こう」と決めていた‟純喫茶”に行ってきました。
そこはバリスタさんが
そのお客さんの雰囲気に合ったカップを選んで、コーヒーをサーブしてくれる店
一人でカウンターに座ってバリスタさんがコーヒーを淹れているのを眺めているうちに、私の前にカップが置かれました。
一目見て、「うん。納得」って心の中で笑ってしまった(笑)
それは絵柄ではなく、赤と青のラインの入ったコントラスト強めのカップ
単純でクセ強めって感じだったのかなw