今日はマヤ神聖暦で『風 1』(風周期)
メキシコのお土産でいただいてたのを忘れてた…。
で、昨日食べたら…ピリ辛で美味しい~~
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今日取り上げた過去記事は、遠野なぎこさんについて。
早速ですが、遠野なぎこさんのマヤ神聖暦のサインは『香 11』(シカ周期)
『香』(ノッホ:キチェー語/カバン:ユカテク語)は、「叡智」という意味を持つナワールです。
知識と経験を「叡智」に変える象徴なので、平たく言えば「頭が良い」のね。
度々書いていることですが、マヤの思想の根幹は「二元論」と「調和」。
全てのものには二つの異なるエネルギーが存在し、それが調和することによって新しいものが生み出される という考え方。
なので、ナワールにもポジティブなスピリットとネガティブなスピリットがある というのも
何度も書いてきました。
例えばですが、「叡智」を司るナワールが「叡智」だけに偏ったらどうなるでしょう?
例えばですが、「頭の良い人」が‟それが当然”としか感じられなかったらどうなるでしょう?
「頭の良い人」には‟普通のこと”でも、それを‟難しい”と感じる人や‟理解できない”人もいるわけで…
だからそちらに偏ってしまうと、「頭の良い」ことがネガティブに転じてしまう場合があるのですよね。
これって本当に難しい部分で
本来はポジティブなスピリットも、行き過ぎてしまったり偏ってしまうと残念なことになる場合があって
だからこそ周囲との調和はもちろん、自身の中でも「調和=バランス」をとることが大事なんです。
遠野なぎこさんの場合、自身の中でナワールと周期が《対面》に位置しています。
この場合は特に、客観視することの大切さが求められるのではないでしょうか。
‟マヤ暦メソッド”の「銀河の音 11」の「葛藤」や「エネルギーの解放」とは違って
離れた場所から自身を俯瞰するイメージかな。
いずれにせよ、マヤで大切にされている「調和の思想」。
前も書いたけど、どちらかに飲み込まれるのではなくバランスをとることを意識できると良いですよね