今日はマヤ神聖暦で『ナイフ 3』(コンドル周期)

 

今日取り上げた過去記事は、家族に「鏡の向こうキン」がいることについて。

 

「鏡の向こうキン」

‟完全なる補完の関係”とされるキンで、260個の中の1つだけ。

 

出会うこと自体がシンクロで

今の自分の生き方を宇宙が応援しサポートしてくれているという意味を持つ

 

なんて言われている存在。

 

そりゃあスペシャル感のあるものですよね。

 

 

「鏡の向こうキン」って、自分のキンナンバーと足して261になるものだから

Kin1の人はKin260だし

Kin10の人はKin251って感じで

前も記事にしたことがありますが、Kin130とKin131の間を中心に点対称になっています。

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(わかりにくくてごめんなさいあせる)

 

 

でも…これって…ツォルキン表がないと成立しない関係性。

つまり、本当のマヤの伝統であるマヤ神聖暦には「鏡の向こうキン」というものはありません。

 

 

だって…

ご存知の通り、マヤ神聖暦には‟ツォルキン表”は無いし

キンナンバーのようなサインのナンバリングも無いし

時の流れを表すのは円環状なので、もし無理やり「鏡の向こうキン」を当てはめると

下の図のようになってしまうのです。

これまたわかりにくくて申し訳ないんだけど…

 

例えば、一番下に神聖暦の始まり(1)と終わり(260)を書きましたが

‟マヤ暦メソッド”ではKin1とKin260が「鏡の向こうキン」でしょう?

これ…「鏡の向こう」っていうか…お隣同士(笑)

 

次に、Kin2とKin259が「鏡の向こう」だけど

上の図だと一つずつズレて間が広がっていく。

Kin3とKin258・Kin4とKin257って進めていくと、キン同士がどんどん離れていき

Kin65とKin196・Kin66とKin195で一番間隔が広がって

今度はまたどんどん間隔が狭まっていき…最終的にKin130とKin131でまた隣同士 って感じ。

 

‟ツォルキン表”で見るような点対称にはならないので

「鏡の向こう」という名称が表すような位置関係にはならないんですよね。

 

 

 

結論として何が言いたいかというと

「鏡の向こうキン」は‟ツォルキン表”があってこその関係性で

‟ツォルキン表”はホゼ博士が新しく創ったもので

つまりは、マヤの伝統ではないんですよ~っていうことです。

 

 

マヤ神聖暦では、どちらかというと数秘の方が家族の関りに意味があったりします。

でも、いくつといくつが良いとか悪いとか、そういう意味じゃなくてね。

 

 

あと、やっぱり《マヤ十字期間》が重なる存在や《対面期間》の存在 かな。

 

 

ただ、それも「完全なる補完」とか「宇宙が応援する」って意味はないですね。

 

 

どのサインもどのナワールも、誰しもに大切なものだから

マヤ神聖暦では広い視野で見る感じかもしれません。

 

 

 

それにしても…なぜ「足して261」なんだろう???

261って、どういう意味になるんだろう???

っていうのは、‟マヤ暦メソッド”学んでいる時からの疑問で、いまだに納得出来ていないです(苦笑)