今日はマヤ神聖暦で『風 ８』(ワシ周期)
羽田に着く時の空。
夕暮れに出発して、夕暮れに到着。
左側の写真上部の白い点はお月さまなんだけど
右上の写真の太陽の周りの○○な光が不思議
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さて、昨日・一昨日に続き
６月１０日時点の日本への入国状況についてです。
初めにお断りしておきますが、これはあくまでも私の個人的体験談です。
全てがこの通りとは限りませんので、これから出入国される方は
必ずご自身で最新の公的情報をご確認ください。
また、私はワクチン３回接種済みで
スマホに接種証明アプリを入れた状態での入国手順となりますので
それをご理解の上お読みください。
昨日の記事では、イギリスでの陰性証明取得について書きました。
滞在先から日本に向けて出発前７２時間以内の陰性証明が無事取れたら
日本政府が指定する記載事項がすべてクリアになっているか確認しましょう。
特に検体は、鼻からだけ・口からだけではNGで
鼻と口、または鼻からの検体と口からの検体の混合などと指定されています。
(唾液なども指定に入っているので、PCR検査を受ける前に採取すべき検体を確認しておいた方が良いです)
それらが確認出来たら、念のため陰性証明をプリントアウトしておくことをおススメします。
実際、私がヒースローから搭乗しようとした時に
私の前の男性(日本人)が、陰性証明書の提示を求められていました。
(アプリの確認が出来なかったからなのか、原因はわかりません)
現在、日本入国時にはファストトラックの利用が推奨されています。
このファストトラックというのは
入国前にＷＥＢ上で検疫手続きを行うことで、入国時の手続きを簡略化できるというものです。
ファストトラックの利用には、【MySOS】というアプリのインストールと事前の情報登録が必要になります。
ここで注意しなければいけないのが
【MySOS】をAppStoreやPlayストアから検索・ダウンロードしてはいけないこと
もう、これ、ホントに罠としか思えない(苦笑)
厚生労働省のサイトに専用URLや専用QRコードがあるので、そこからダウンロードするのが大事。
AppStoreからダウンロードすると、入国時の登録などができないらしいです。(何故かは知らないけど)
厚労省のサイトに
こんな風に載っています。
そして、もう一つ注意すべきなのは
この【MySOS】は、日本への入国予定日から２週間以内に登録する ということ。
まずは個人情報の登録をしておきましょう。
その際に(質問票の登録時だったかも？)、カメラやマイクへのアクセスの許可を求められたり
位置情報のアクセス許可を求められたりするので、これはすべて「OK」にします。
(位置情報は、「Appの使用中は許可」にします)
ただ、質問票については
私がイギリスに行く前に登録しようとしたら、帰国便のシートナンバーを入れるところがあり
それが入れられないと登録完了となりませんでした。
だから、事前予約でシートリクエストするなら良いけど
それをしない場合は、帰国便出発の２４時間前にオンラインチェックインを済ませてシートを決めて
そのナンバーを入れる必要があります。
登録前の【MySOS】の画面はスクショし忘れちゃいましたが
登録画面はこんな感じ。
登録完了前は、全体が【赤】になっています。
で、質問票に回答、誓約書の登録をして
ワクチンの接種証明と陰性証明のアップロードをします。
私の場合
接種証明は、３回目接種の日付とワクチンの種類が確認できる部分のスクショをアップロードし
陰性証明は、送られてきたファイルをアップロードしました。
全ての登録が終わると、画面は赤のまま【審査中】となります。
そして、２時間くらい経った頃かな？
画面を確認すると【青】になっていて、登録完了となっていました。
赤から青に変わるのに２時間前後かかることを考えると
空港についてギリギリで登録するよりは、空港に行くまでに登録完了させていた方が安心だと思います。
また、荷物を預ける際にこの画面の提示を求められましたし
飛行機に搭乗する際にもこの画面の提示が必要でした。
万が一、青に変わるのが間に合わなかったり(黄色だったり)
アプリの接続不良などが起こった時のためにも、陰性証明を印刷したものを持っていた方が良いですよね。
さて
登録完了になって青色画面になるとQRコードが発行されます。
帰国時に羽田でこのQRの提示を求められるのですが
私は、このQRコード画面をスクショしておくことを強く強くおススメします
というのも、実際私が羽田について【MySOS】アプリを開こうとしたら
何故か接続不良で、何度やってもQRコード画面が開けない
これはほんっっっとに焦りました。
羽田では、降機したらまず【MySOS】アプリのトップ画面の色を見せて
青くて「B」と書いてあるプレートを手渡されました。
そしてそれを持って検疫所までひたすらひたすら歩かされるのですが
その間何度やってもQRの画面が開けない
荷物もあるし、みんながどんどん歩いていくので立ち止まるのも難しいし
どうしようどうしよう…と泣きたくなりましたよ
なのでQRのスクショ画面を検疫所の窓口の方に出して
「何度やっても接続不良で開けないんですぅぅぅ(泣)」と言ったら
トップ画面が青になっていることを確認した上で
「これが青なので、スクショで大丈夫ですよ」と言っていただけました(泣)
なので、QR画面のスクショ
これは万が一のためにぜひやっておいた方が良いと思います
何とか無事に検疫所の審査をクリアすると、のような紙を渡されます。
これを持って、またひたすらひたすら歩いて入国審査へ。
でも、これは顔認証ゲートでサササッと通過できました。
そして荷物をピックアップし、税関申告をするのですが…
私、今回税関申告アプリを使ってみたのですよね。
が…正直言って、これはメリットを感じられない
たしかに、申告カウンターの行列は回避できましたが
そもそもこのアプリに対応する端末があんまり稼働してない
一番近いところにあった端末には黒い布がかかってて「利用できません」だって
空港職員の方に聞いたら、「向こうの方にある端末が稼働してます」って言われ
ピックアップした荷物と手荷物とガラガラひいて稼働している端末まで歩く羽目に
しかも、その端末ではパスポートの認証と税関アプリに発行されたQRコードの認証をし
(その時に、パスポートカバーを外せという指示があり、これまた荷物を抱えて四苦八苦)
画面の確認事項をタッチしたりスライドしたり
最後に顔認証して終了なんだけど、その後どこに向かって良いのか案内不足でわからない。
なんとか係員さんを探して教えてもらってゲートに向かったら
なんと、端末の顔認証が不十分だったって言われ、ゲートの係員さんが手作業で通してくれました。
これだったら、並ぶとはいっても紙で申告した方がスムーズかも。
今後、もっと進化するのだとは思いますが、今の時点では税関アプリはあんまりおススメしません。
そんなこんなでやっと外に出ることが出来ました。
結局、降機してから出口まで４０分くらいかかったかな。
でも、少し前に４～５時間かかっていたことや、強制隔離があった時のことを考えると
ファストトラックのありがたさを感じます。
ただし、ファストトラックを利用するためにはいろいろな手順が必要で
これがややこしくて大変ですよね。
すごく長くなってしまいましたが、以上が私が体験した日本入国の状況でした。
これがどなたかのお役に立つと嬉しいです。
あ～～～
早くもっと気軽に海外に行ける日が来ないかなぁぁぁ
