今日は、マヤ神聖暦で『風 7』(コンドル周期)

 

先日ミヤシタパークに行ったら
期間限定のGUCCIカフェができてました。
 
入ろうかなぁ~と思ったら…二時間待ちだって驚き
そんな、フラッと行ってフラッと入れるとこじゃないのね汗
 
見逃しちゃったけど、ちょっと前にはGUCCI家の映画もやってたし
ミヤシタパークの柱もエスカレーターもGUCCIのロゴに侵食されてたし(笑)
 
そうなると、やっぱ気になってくるよね、GUCCI一族のことが(笑)
で、何となく調べてみると…
 
 
GUCCIの創業者、グッチオ・グッチのマヤ神聖暦のサインは『夜 13』(サル周期)
 
ちなみに、ホゼツォルキンのカウントでも調べてみると
グッチオ・グッチはKin222 『白い風』と『白い風』 銀河の音は『1』
 
 
これを見るだけでも
自分の中に『13』のエネルギーと『1』のエネルギーを持つ人だったんだなぁって
「ほぉ~~」って感じ。
 
 
 
ただし、気をつけなければいけないのは
マヤ神聖暦のサイン『夜 13』の人が必ずKin222になるのではない
ということ。
 
 
 
ホゼツォルキンは、グレゴリオ暦に則するようにうるう年の調整があるので
52年後の同じ月日には必ず同じキンが巡って来るけれど
マヤ神聖暦はその調整が無いから、グレゴリオ暦の日にちに合わせようとするとズレが生じちゃうの。
 
 
 
 
たとえば、グッチオ・グッチの生年月日を例にすると
 
グッチオの生年月日は、1881年3月26日
この日のマヤ神聖暦のサインが『夜 13』(サル周期)
ホゼツォルキンではKin222になるのだけど
 
その52年後、1933年3月26日のマヤ神聖暦のサインは、『ワシ 12』(トカゲ周期)
ホゼツォルキンは、Kin222
 
 
ホゼツォルキンは、グレゴリオ暦に則してるから
52年でピッタリ同じ日に同じキンが巡ってきますよね。
でも、マヤ神聖暦は、52年後の同じ日(グレゴリオ暦の)には違うサインが巡ります。
 
 
 
 
本来、マヤの伝統であるカレンダーラウンドは52年サイクルです。
 
ホゼ博士は、その伝統を基に、グレゴリオ暦とのハイブリッド(?)サイクルを作られたので
グレゴリオ暦で生活している私たちにはスッキリ割り切れる、気持ち良い(?)巡りなのですが
 
グレゴリオ暦が作られる前から存在する本当のマヤの暦は
そういう意味では全然スッキリしない巡りなの(笑)
 
 
じゃあ、カレンダーラウンドの52年サイクルでグッチオの『夜 13』が巡ってくるのはいいつ?
といえば、
 
それは、1933年3月14日
 
この日はマヤ神聖暦では『夜 13』(サル周期)
でも!!
ホゼツォルキンでは、Kin210
 
 
 
やぁ~ねぇ~~。ややこしいよねぇ~~。
なんで52年後の同じ月日じゃないのかしらねぇ~~。
 
 
でも…それこそがマヤの伝統。本当のマヤの暦(笑)なんです。
 
 
この、マヤ神聖暦の52年サイクルを‟ズレ”と思わなくなる時こそ
もしかしたら「人工時間(グレゴリオ暦)」を超えられるのかもよウインク
 
 
 
 
最後に、言うまでもないことですがいつものお約束。
 
マヤ神聖暦とホゼツォルキン
どっちが正しくてどっちが間違いとか
どっちが良くてどっちが悪いとか
そういうことじゃないですよ~~!!
 
 
「違う」
ってことだけね。
 
 

 

GUCCIカフェに入れなくてちょっと残念の図(笑)