(2014年12月19日に書いたものです)

 

STAP細胞の実験、打ち切りになってしまうんですね。
「夢の細胞」って言われたのに。
「若返りも夢じゃない」なんて言ってたのにね…。

でも、なんでこんな大ごとになる前に
しっかり検証できなかったのかな。
そこがとにかく疑問です。


そんな中、理研の高橋政代プロジェクトリーダーが
英誌ネイチャーの「今年の10人」に選ばれたんですね。

>目の難病の患者に
iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った網膜の細胞を移植する世界で初めての手術をした。
(毎日新聞)
ということが評価されたそうです。

また、「幹細胞の分野はトラブル続きの1年間だったが、そこに希望をもたらした」
という紹介部分もあるそうですよ。
ネガティブな話題が続いた理研においても、やっとの明るい話題とも言えますよね。



そんな高橋政代さんは、Kin131『青い猿』と『青い猿』 銀河の音は『1』


おやおや(笑)
またまた『青い猿』さんの登場ですね!
しかも、猿の中の猿さん(笑)



『青い猿』はひらめきの紋章。

研究ですから、もちろんコツコツ積み重ねていくことも大事でしょうが
やはりひらめきもないと、新しいものはなかなか見つからないのかも。


よく、「天才は1%のひらめきと、99%の努力」というエジソンの言葉が引用され
コツコツと努力を重ねた上でパッとひらめいたことが
発明や発見に繋がる…って解釈されることが多いみたいですけど

あれ、違うんですってね。

「1%のひらめきがあるからこそ、99%の努力が報われる」っていうか
もっとハッキリ言えば
「1%のひらめきがなきゃ99%の努力は無駄になっちゃうよ」
ってことなんですって。
(実は、そんなエジソンは『青い猿』じゃないんですけどネw)


まぁ、とにかく(笑)
やっぱり発明や発見には、「ひらめき」が必要だってことです(笑)


そして、『青い猿』は
そういう「ひらめき系」に強い紋章と言えるってことですね(笑)



でね、高橋政代さんのことをちょっと調べていたら
「もう~!これこれ!これなんだよ!」って記事を見つけてしまった(笑)


公益財団法人テルモ科学技術振興財団の「生命科学DOKIDOKI研究室」で
「この人に聞く」というコーナーがあるのですが
そこに登場された高橋政代さんが、こんなことを言ってるんです。


>───アメリカの研究所の雰囲気はどうだったんですか

すごく自由な雰囲気でした。
私の研究室は主に脳の研究をしていたのですが
私が網膜の研究をしていても、いわば放し飼い状態で
結果を出せば何も言わない。
枠をはめられずに自由に研究することができました。
もともと京大の眼科自体も自由な環境で、私はかなり言いたいことを言うので
「自由に育てられたのですね」って、他の大学の先生からからかわれましたよ(笑)。


これ…思いっきり『青い猿』さん的発言でしょう?w


そうそう。
『青い猿』さんは、放し飼いでこそ開花する方なんですよ(笑)



高橋政代さんは、現在53歳。
マヤ暦でいうところの「52歳の人生のリスタート」を昨年切られ
今、セカンドステージを過ごされています。


52歳からの人生のセカンドステージは、その人の本質が煌めく時代と言われます。


しかも高橋政代さんは、リスタートと同時に青の時代に入られています。
これから、もっと色々な変化の波がやってくるかも。


様々な研究が、成果となって形に表れてくるかもしれませんね。
私達も恩恵を受けられるかな。