(2014年11月9日に書いたものです)

 

痛々しさに、胸が痛くなりましたね。
羽生結弦選手、一日も早く回復すると良いのですが…。

あんな怪我をしたら、まず演技は無理だと思ってしまいますし
途中で諦めてしまう人の方が多いんじゃないかな。

失敗しても、転倒してもあきらめずに頑張ったのは
精神力の強さに他ならないですよね。



羽生結弦選手は、Kin123 『青い夜』と『白い鏡』 銀河の音は『6』


『青い夜』は、20の紋章一のマイペース。
人の影響をあまり受けず、自分の世界をしっかりと持っています。


銀河の音『6』もマイペースな音。
“マイペース”というより、“動じない”と言った方がいいのかな。
やはり、あまり人の影響を受けずに、物怖じすることが少ないです。


そして、ウェイブスペルの『白い鏡』
これこそ、逆境に強い紋章。
覚悟を決めたら、ものすごい力を発揮します。


普通の人なら怖気づいてしまうようなシーンでも
覚悟を決めた『白い鏡』には、物の数ではありません。

そういう強い精神力があればこそ
怪我を押しての出場を決心したのでしょうし
最後まであきらめずに頑張りぬくことが出来たのでしょう。

『白い鏡』は、逆境でこそ磨かれていくんですよ。


そしてね
銀河の音『6』は、「動揺」が転機になるんです。


「え?6って動じないんじゃないの?」って思うでしょ?
だからこそ、「動揺」が転機になるの。


普段、めったなことでは動じない音『6』に
動揺するようなことが起こった時
それは、揺れ動くことで成長する時なんですね。


動かないでいると
知らずに右に偏っていたり左に寄っていたり
バランスが崩れていることもあるでしょう?

それをね、きちんと調和を保つように
バランスを取り直すように
揺れ動くことが起こると言われています。


揺れ動いて成長し
逆境で磨かれた羽生選手


とにかく今は怪我をしっかりと治して
更なる進化した姿を、元気に見せてほしいですね。