(2014年9月26日に書いたものです)

 

アジア大会の日本勢の活躍、すごいですね!
いろんな競技で、たくさんのメダルを獲得してます。

今日は、40年ぶりに金メダルをとったという
男子のフェンシングの団体について見てみました。


マヤ暦(マヤメソッド)で、チームや組織の診断をする時は
個々の紋章や音もそうですが
“チャクラ”という、「役割分担」を表すものを見ていきます。


チャクラは、0系から4系まで5系列あり
そこに4つずつの紋章が入っています。

ちなみに…

チャクラ0系は『黄色い太陽』『赤い蛇』『白い犬』『青い鷲』
チャクラ1系は『赤い龍』『白い世界の橋渡し』『青い猿』『黄色い戦士』
チャクラ2系は『白い風』『青い手』『黄色い人』『赤い地球』
チャクラ3系は『青い夜』『黄色い星』『赤い空歩く人』『白い鏡』
チャクラ4系は『黄色い種』『赤い月』『白い魔法使い』『青い嵐』


ってな感じ(笑)


でね、本来組織やチームは
このチャクラがバランスよく配置されているのが望ましいんです。

役割分担ですから、それぞれの役割がきちんとないと
そこが組織やチームの弱点になってしまうと言われるのでね。


で、ですよ。
今回のフェンシングの男子フルーレ団体のチームのチャクラを見てみたら

太田 雄貴選手は、紋章が『白い世界の橋渡し』と『黄色い戦士』なので
チャクラは1系と1系

千田 健太選手は、紋章が『青い猿』と『青い嵐』なので
チャクラは1系と4系

三宅 諒選手は、紋章が『黄色い太陽』と『青い鷲』なので
チャクラは0系と0系

藤野 大樹選手は、紋章が『青い鷲』と『青い鷲』なので
チャクラは0系と0系


という感じで、千田選手が持つチャクラ4系以外
1系か0系しかいない!というのがわかりますね~。


チャクラが欠けているところが、そのチームの弱点になるのなら
これだけチャクラが集まっているところってすごいパワーになる?のかも?(笑)


その、チャクラ1系と0系の役割って

1系がコミュニケーション
0系がコントロール


俗に(俗に?っていうのもおかしいかな??w)
1系はめげない精神力があり
0系はコントロールや苦情処理が得意
なんて言われるの。


つまり、このチームは
逆境にも負けない強い精神力を持つ人と
チームのモチベーションをコントロールできる人の集まりだった…

ってことでしょうか(笑)


サッカーやバレーボールと違って
チームだけどみんな一緒に競技するわけでなく
団体といえども個人戦の要素もあるので
潤滑油的な役割よりは
精神的強さや、モチベーションコントロールが
良い効果をもたらしたのかもしれませんね。


組織やチームによって、求められる役割は違うから
普通に見たらバランスが悪いと見えるようなチームでも
大きな結果を導き出すことが出来たのかもしれません。