(2014年7月14日に書いたものです)

 

ベネッセの個人情報流出。
大きな問題になっていますね。

昨日いただいたコメントで、ベネッセ社長の原田泳幸氏のことをお寄せいただいたので
今日は原田泳幸氏を取り上げてみますね。


原田泳幸氏は、Kin229『赤い月』と『白い風』 銀河の音は『8』


『赤い月』というのは、「使命」「ミッション」と共に
「新しい流れ」「浄化」というキーワードを持つ紋章です。

日本マクドナルドの社長でいらした時にも
かなり様々な「新しい流れ」を生み出していらっしゃいますよね。
その中には、成功とはいえないものもありましたけれど。


原田泳幸氏は「建て直し」や「テコ入れ」という役割を担って
マクドナルドでも、ベネッセでも、それぞれの役職に就かれています。
請われての就任ですけれど、なんて言うのかな
自然にそういう役割のところに行く流れになっているのかな。


特に、日本マクドナルドの社長に就かれた時は
白の時代の11年目でした。

内省の時代の改革(浄化)の年。
原田氏に回っていたのは、「客観性を持ちながらのめり込むことで成功する」
「私利私欲を超えれば勢いで上がっていく」というエネルギー。


“マクドナルド”と“お客さま”というそれぞれの利益を考えながら
建て直しに没頭したことで、当初はしっかり実績もあげたのではないでしょうか。



現在、原田氏は青の時代の8年目


今は、協力者を増やしていくことが大事な年であり、
「初志貫徹」が大切な時なんです。


今回のベネッセの情報流出の事件は、
まだ原田氏が就任して1カ月も経っていない時に発覚したので
直接的に原田氏体制下で起きたものではありません。

ですから、まだ把握されていないことも多いのではないでしょうか。


とはいえ、社長という責任職に就かれているのですから
「知らなかった」「まだわからない」では済まないわけです。
ここで、きちんと対処しつつ、建て直しという信念を曲げずに行かれることが
原田氏に求められていること…なんでしょうね。


「新しい流れ」を作るためには、
それまたまってしまった澱のようなものを「浄化」する必要があります。
…とはいえ、「浄化」というには
この情報流出というのは大問題ですよね…。


原田泳幸氏のキンナンバーが位置するセットが当てはまる易が「雷地予」(マヤメソッドに置ける解釈)
これはマヤ暦(マヤメソッド)の意味に当てはめると「油断大敵」
足元をしっかりと固めないと大変になりますよ…ということ。

そういう意味も意識しながら、新しい流れを作っていかれると良いですね。