*昨日から4日間は、‟マヤ暦メソッド”の「時代」についての過去記事をあげていきます。

赤・白・青・黄の4つの過去記事が終わってから、リライト記事を書きますので

4日間お待ちくださいませクローバー

 

(2014年5月2日に書いたものです)

 

昨日は『赤』の解説だけで終わってしまった
『時代としての赤・白・青・黄』

今日は『白』
なのですが…


その前に、基本的なことの解説を昨日忘れていました。
ごめんなさい。

『赤・白・青・黄』の時代というのは、それぞれ13年間ずつ続きます。
そして、めぐってくる順番は、必ず 赤→白→青→黄 の順番。


ただ注意しなくてはならないのは
みんな必ずしも『赤の時代』の1年目からスタートするわけではないということ。

その人が、何の時代の何年目に生まれたか で、スタート地点が違ってきます。


例えば、私は『青の時代』の5年目に生まれたので、そこがスタート地点。
生まれた翌年は『青の時代』の6年目になり、それから『青の時代』の13年目まで過ごして
次に『黄色の時代』の1年目が巡ってくるんです。

だから…私が『黄色の時代』の1年目を迎えたのは…9歳の時
ということになりますね。
9歳から収穫の時代…何を収穫したのやら…(笑)



さて、話を戻して『白の時代』


私は、“『白の時代』は「内省の時代」”とよく書いています。
というか、本当に「内省の時代」なんです(笑)
ちょっと立ち止まって、自分を見つめ直す時代ですね。

自分の内面に目を向け、様々なことを謙虚に学ぶ時。
よく言われる「自分軸」を確立していく時代です。


『赤の時代』の、勢いで走ってきた13年間。
その間には、勢いで背負い込んだものもたくさんあるはずです。

人間関係でも、仕事でも、社会活動でも
勢いでガンガン走ってくると、どうしても余計なものまでくっついてきますよね。


余計なものがくっついてしまうと、本質がみえなくなってしまったり
本当に行きたいのはどっちの方向だかわからなくなってしまったり

最初はわずかな誤差でも、13年も少しずつずれた方に進んでしまうと
本筋とかなり離れてしまった…なんてこともあります。


この『白の時代』は、それらを修正する時代です。

不要なもの、いらないものを捨てたり手放したりする時です。
心の「断捨離」をするということ。


『白の時代』は、捨てることで浮上します。
捨てること・手放すことがこの時代のキーワードなんですよ。



実はこの時代、一番先に捨ててほしいのが「執着心」。
だって、執着心があると、他の何も捨てることが出来なくなりますからね(笑)


執着心を捨てて、内面を整えていくことで、『白の時代』の流れに乗ることが出来るんです。



先日ちょっと書きましたが、『白の時代』は『赤の時代』の勢いが止まるので
「停滞する」とか「耐える」とか、ちょっとネガティブなイメージでとらえられがちですが
『白の時代』らしい過ごし方をしていれば、決してつらい時期にはなりません。


『白の時代』に成功をしている方もたくさんいらっしゃいますよ!

よく例に挙がるのが、プロゴルファーの宮里藍さん。

彼女は、アメリカに拠点を移す前に『白の時代』が始まりました。
そして、ご存知の通り、最初は不振に悩んでいましたよね。

でも、そこで彼女は自分自身を見つめ、きちんとした軌道修正を行い
徐々にですが力を戻し、アメリカのツアーで優勝するなど
大きな活躍を遂げました。


こうやって、きちんと時代に合った過ごし方をすれば
どの時代でも成功を手にすることはできます!



だからね、しっかりとその時代のヒントを掴んでいただきたいんです。


だって、下りエスカレーターを駆け上がるより
素直に上りのエスカレーターに乗った方が、無駄な力を使わなくてすむでしょう?