(2014年4月22日に書いたものです)
マヤ暦で、紋章と並んで意味を持つ「銀河の音」
その解説を続けさせていただきますね。
解説…といっても、そう、その通り!“ざっくり”が基本ですけど(笑)
昨日の記事では、
*銀河の音が意味するもの
*銀河の音の表しかた
*音にはグループがあること
なんかを書きました。
今日は、「銀河の音」の関係性を書いてみようと思います。
紋章にも関係性があるように、「銀河の音」にも関係性があるんですよ。
その関係性は4つ。
1、波長が合う関係
これは、昨日の記事に書いたグループ分けされた音です。
同じグループの音とは波長が合い、一緒にいて違和感がありません。
2、補完の関係
1と13、2と12のように、足して14になる音同士は「補完」しあう関係。
マヤ暦では14が1~13の数字の完全体とも言われますので
足して14となる数字同士は「補い合う関係」となるんです。
3、連係の関係
数字が1→2→3→4と順序良く並んでいると、流れもスムーズですよね。
このように、並んでいる関係を連係の関係と言います。
4、倍音の関係
1と2、2と4、3と6といったように
2倍になっている数字とその元(?)の数字が倍音の関係です。
今日は2の、補完の関係について書きますね。
↑の説明にも書きましたが、足して完全体の14になるのが補完の関係。
補完というのですから、それぞれの足りない部分を補い合う関係ですね。
たとえば1と13の場合は
1は先頭を切る番号、即決タイプ
13は殿(しんがり)を努める番号、じっくり検討タイプ
といったように、数字の持つ意味が違います。
そこから、役割や能力も違ってきますので、そこを補い合う関係になるんですね。
全員が音1ではまとめる人がいませんし
全員が音13ではまず飛び出していく人がいません。
だから、補完の関係はとても大切。
良い補完関係ができれば、お互いをカバーしあえて領域が広がります。
紋章で言うところの反対キンのようなイメージですね。
だから、良い関係になれば最強のコンビになるのですが
反対に、まったく理解できないとかどうも違和感がある…という関係になることもあります。
反対キンの時にも再三言っていますが
そういう時に必要なのは「尊重」と「受け入れること」
自分のペースだけでどんどん進めようとせずに
相手のペースを尊重することが、補完の関係では特に大切なんですね。
持っている能力や役割はそれぞれ違うのだから、
そこを尊重し合って、でも、相手に合わせる努力もして
受け入れあってやっていけば、最強のコンビになることは間違いありません!
こんな風に
「ああ、この人とは補完の関係なんだな~。
だから、ちょっと理解できないところもあるけど
なるほど~、言われてみればそういうこともあるかも~」
って思いあえると、お互い楽になれるんじゃないかな。
そんなツールにぴったりなんです。
ご自身の補完の音は何でしょうね?
そして、その音を持つ人は近くにいるかな?