(2014年4月7日に書いたものです)

 

今日ご紹介する「ガイドキン」
これは「絶対反対キン」や「鏡の向こう」ほどの希少性はないけど
類似・神秘・反対よりは見つけにくい という関係性です。


まず、「ガイドキン」というのが何か…という説明ですが

これは、“ガイド”という名の通り
自分を導いてくれる人であり、困った時に助けてくれる存在です。


時には“反面教師”として現れ、先に失敗を見せてくれることも!
良いことも悪いことも身をもって教えてくれる そんな存在なんですよ。


とはいえ、「ガイドキン」があれこれ世話を焼いてくれる というわけではなく
その人の姿勢に“あるべき姿”を見出したり
その人の言った何気ない言葉に問題解決のヒントが隠されていたり

どちらかというと、ガイドされる側が一方的に参考にしている感じ。


「ガイドキン」さんは、ガイドしている意識がないことが多いです(笑)



また、その「ガイドキン」の紋章の特性が自分のテーマだったり
「ガイドキン」の紋章の特性を意識することで
より人間的な深みが増す…とも言われています。


この「ガイドキン」を導き出すのには、自身の太陽の紋章を見るのですが
類似・神秘・反対キンのように「この紋章にはこれ」
と一律に決まっているわけではないんです。


その人の太陽の紋章に加えて、銀河の音がいくつか
それでガイドキンの紋章が決まってくるんですね。


ということは、私の太陽の紋章は『青い手』ですが
同じ『青い手』でも、ガイドキンは銀河の音によって違う…ということになります。


太陽の紋章が『青い手』の場合を例にとれば

銀河の音が1・6・11の人のガイドキンは『青い手』
銀河の音が2・7・12の人のガイドキンは『青い嵐』
銀河の音が3・8・13の人のガイドキンは『青い猿』
銀河の音が4・9の人のガイドキンは『青い夜』
銀河の音が5・10の人のガイドキンは『青い鷲』
(この音のグループは変わりません)

となり

太陽の紋章が『青い手』で、銀河の音『5』の私のガイドキンは『青い鷲』

ですので


『青い鷲』を持った人が私のガイド
『青い鷲』の特性を意識することで導かれる
 

ということになります。


また、銀河の音1・6・11グループは
ガイドキンが必ず自分の太陽の紋章になります。

この場合、自分自身がガイド…ということではなくて


自分以外でその紋章を持つ人がガイドであるということと
自分自身で自分の太陽の紋章の特性を、より意識しなさい
 

という意味になっています。



そして、もう一つの特徴として
自分の太陽の紋章と、ガイドキンは必ず同じ色になります。

青い紋章のガイドキンは、必ず青。
赤や白や黄色にはなりません。
赤だったら赤、白だったら白、黄色だったら黄色…ということですね。


ガイドキンの紋章は、相手が太陽の紋章・ウェイブスペルの
どちらで持っていても成り立ちますが
太陽の紋章でガイドキンを持っている人の方が
“ガイド度”は高いかな?(笑)



この「ガイドキン」
意外と自分の周りにいない~!っていう場合もあります。

周りに「ガイドキン」がいない場合というのは
“孤軍奮闘”して生きている時…って言われています。



また、お互いが「ガイドキン」同士という場合もあるんですが
それは一番安定感のある関係性とも言われます。

以前取り上げたことがありますが

田中将大投手と里田まいさんのご夫婦は
類似・神秘・反対の関係性はないけど「ガイドキン」同士。


「ガイドキン」同士の夫婦は、お互いが任せあうことができるので
夫婦関係も安定するのです。