(2014年3月31日に書いたものです)

 

元宝塚の男役トップ、和央ようかさんが国際結婚なさるとか!
お相手は、ブロードウェイミュージカルの作曲家でいらっしゃる
フランク・ワイルドホーンさん。
大人のカップルの誕生という印象ですね。


和央ようかさんは、Kin218 『白い鏡』と『赤い月』 銀河の音は『10』

そして黒キン


お相手のフランク・ワイルドホーンさんは、Kin80 『黄色い太陽』と『青い嵐』 銀河の音は『2』


お二人は、マヤ暦(マヤメソッド)的な関係性で言うと
『赤い月』と『青い嵐』の反対キンの関係。


水と火・冷静と衝動 といった反対の特性の紋章です。
立ち位置としては、背中合わせという感じです。


背中合わせですから、お互い違う景色を見ている二人。
相手の姿も見えませんよね。

ですから、普通にしているだけでは
意見や考え方が違う、理解しにくい相手になってしまいます。


ただ、別の言い方をすれば
違う景色を見ているということは、自分の知らない世界を知っている相手ということです。
だから、振り返る気持ちや受け入れる気持ちがあれば
それぞれの世界を広げてくれる相手 ということにもなります。


反対キンってね、自分にないものを相手が持っているので
最初はすごく魅力的に見えるんです。

「ああ!こんな考え方もあるんだ!」とか
「そうか、こういうやり方だと効率良いよね」とか
自分では気づかない面を見せてもらえるから…ね。

ただ、これが、毎日一緒にいる生活の中で続くと
「この人の考えてることが理解できない」とか
「こんなはずじゃなかった!」とか
そんな風にもなりかねません。


でも!でも!でも!
常々言っていますが、“関係性”は“相性”ではないんです。
反対キンだから相性が悪い・上手くいかない
ということでは決してありませんよ!



反対キン同士を上手くいかせるためには
「覚悟する」
「尊重し、受け入れる」
「要求しない」
というコツ(?)が必要なんです。


「反対キンだから、意見が合わないこともあるんだな」って覚悟する
「見てる世界が違うから、そういう景色もあるんだ」って尊重し、受け入れる。


「私の目の前は海なんだから、浮き輪買ってきてよ!浮き輪!」と
山を見ている相手に要求ばかりしない

って感じですかね(笑)


特にね、「要求しない」…これ、反対キンの関係には重要です。


あ、もちろん、自分を抑えて相手に合わせろってことじゃなくて、ね。
「自分の型にあてはめた、一方的な要求をしない」ということですよ。

そういう気持ちを持っていれば
お互い成長し高めあえる、学びの多いご夫婦になれるお二人です。