(2014年2月7日に書いたものです)

 

ソチオリンピックが、開幕前から開幕していますね(笑)
モーグルの上村選手や、フィギュアの羽生選手の活躍が話題になっています。

そんな中、私が気になったのは、スノボの角野友基選手。
オリンピックで初めて実施される競技の、唯一の日本代表。
ちょっとチャラッとした感もありますが、実力は相当なものなんですってね。


角野友基選手は、Kin130 『白い犬』と『白い鏡』 銀河の音は『13』

銀河の音『13』ってね、とても器用なんですよ。

 


調べていると、角野選手のお父様のインタビューの中に

>「昔から、ズバ抜けて特に何かに長けてると言うことはありませんでしたが、
どんな種目の運動でも、人並み以上にはできていました。
中の上と言ったところでしょうか!? ただ、できない運動と言うのがありませんでした。何でもできる子でした。
運動神経と言う点では、良かった、と言うことになると思います。 」

という部分があり、「やっぱりねぇ~」と思いながら読んでしまいました(笑)


そうなんです。
音『13』さんは、何でもそこそこできてしまうんです。


だからこそ、「これ!」と打ち込めるものがないと迷ってしまうんですね。
器用貧乏になってしまうような、残念なことにもなりかねません。


また、意外と迷う人が多いので、背中を押してくれる存在が必要です。
高野選手の場合、きっとそれがお父様だったのでしょうね。


お父様の生年月日がわかりませんでしたので、関係性を紐解くことはできませんでしたが
関係性の前に“親子”ですからね。
角野選手にとって必要な存在だったのは間違いないと思います。



そして、角野選手のKin130は、「深く考えてはいけない」というナンバーなんです。


これは『白い犬』の特性のひとつとして言えることですが
考え込むと足が止まってしまうんですね~(笑)

逆に、「行動しながら考えると知恵が生まれてくる」と言われます。



あくまでも憶測ですが、
やはりオリンピックという舞台で、角野選手も様々なことを考えてしまったんじゃないかな。
緊張だって、ハンパじゃないでしょうからね。

実際、角野選手自身、「緊張して動きが硬かった」と答えていますし。


昨日は決勝に進むことができませんでしたが
8日の準決勝で4位以内になれば、決勝進出の可能性も残されているとか。

もう、こうなったら開き直って(?)
何も考えずに思いっきり力を発揮してほしいですよね!