(2013年7月3日に書いたものです)

 

昨日は「あきらめない精神」についてのお話を聞くことができました。

 

印象的だったのは、「もうダメだ」と思うポイントって

不思議と7合目、目標に対して7割くらいのところに到達した頃に沸き起こることが多いそうです。

ということは、目標が低ければ、諦めポイントも早く訪れるということですね。

 

だから、目標は高く持ち、「あと一回」「あと一歩」という気持ちで諦めポイントを超えていきましょう

・・・というお話でした。

 

こういう「あきらめない精神」のお話を聞くと、思い出す言葉があります。

 

 

『あきらめたら、そこで試合終了だよ』

 

これ、ご存知の方も多いと思いますが、漫画「スラムダンク」の安西先生の言葉ですね。

確かに、あきらめたらそこで終わってしまう。試合でも、仕事でも、夢でも。

 

 

「スラムダンク」の作者 井上雄彦さんは、Kin79 『青い嵐』『青い嵐』 銀河の音『1』でした。

太陽の紋章も、ウェイブスペルも『青い嵐』なんですね。

 

『青い嵐』は、人を巻き込むパワーの持ち主

理念に没頭した『青い嵐』の言動は説得力があり、人々を感化して巻き込んでいきます。

反骨精神も持つ『青い嵐』ですから、ちょっとアウトローな感じの熱い作品になったんでしょうね。

 

ただ一つ、「あきらめない精神」には注意点があります。

何でもかんでもあきらめなければ良いか・・・といえば、ちょっと違う時がありますよね。

 

そんな時の判断基準の一つは、あきらめずに取り組むことが“応援してもらえることかどうか”ですよ。

それ、ちょっと意識してみてくださいね。