今日は、マヤ神聖暦で『ヘビ 2』(トカゲ周期)
今のお気に入りおもちゃ
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突然ですけど、私、以前に‟マヤ暦メソッド”のブログやってた時
「マヤ暦診断魔法の書」という、雑誌の付録的に気軽にマヤ暦メソッド楽しめる冊子(?)を作ったんです。
その冊子を作るきっかけとか、そこに込めた思いとかいろいろあったんだけど
その話は別の機会に書くとして(←今日じゃなくてごめんw)
冊子を作る時に、20の紋章の図柄を載せたのですが
その時に、勝手に載せたら著作権とか侵害しちゃうのかな…と
少し手を加えて自分のオリジナルっぽい図柄にしたんですよね。
今考えればね、マヤ暦の著作権ってナニ?って話ですけど(笑)
だって、紀元前3000年とかにできたものに著作権も何も…ねぇwww
でも、当時は自分の学んでいるものは古代から伝わるマヤの暦と信じていたので
マヤの人たちに失礼とか、そんなわけわかんないことを真剣に考えてしまい
まんまのコピーは良くないのかなとか…
いや、それもダメだろって話だけど(苦笑)
まぁ、それはちょっと置いておいて
その「マヤ暦診断魔法の書」は、諸事情があって表に出すのをやめたのですが
その時に上から言われたのが
「紋章の図柄を変えたのが何より良くない。紋章にはパワーがあるのに、それが変わってしまうから」
ということでした。
当時の私は、そういう指摘を受けたことがものすごくショックで
紋章のパワーが変わってしまうって…どうしよう…みたいに思ってました。
で、その後さらにいろいろあり(笑)、マヤ暦難民を経て
今は、当時学んでいたものは古代のマヤの暦ではなく
ホゼ博士が新しく作られた暦を基にしたメソッドである と理解できるようになり
紋章の図柄のパワーというのは、古代マヤのサインの意味合いとは違うと言えるようになりました(笑)
例えば、今日のマヤ神聖暦のサインは『ヘビ』で
『ワニ』を始まりとした場合に、5番目に巡ってくるものです。
それをマヤ文字であらわしたものはコレ
(なんか可愛いw)
これはね、「ヘビ」を表していて、点々はヘビの背の模様とも言われています。
一方のホゼツォルキンの場合、
『赤い龍』から数えて5番目に巡ってくるのが『赤い蛇』
それを表す紋章の図柄が、13の月の暦ではコレ
そのホゼツォルキンを基にしたマヤ暦メソッドではコレ
新しい暦の2つは、紋章の図柄がビミョーに違いますね
さらに、‟5番目”に巡る‟ヘビ”は同じでも、マヤ文字とは全然違いますね
わかりやすいのは、ホゼ博士の考案された図柄の方かな。
ヘビ感あるし(笑)
これ見て、「ヘビ」とはなかなか思えないもんねw
ていうか、つまりは別モノなの。
だからね、紋章の図柄には確かにパワーあるかもしれないけど
それは、マヤに伝わるものではないのですよ。
どっちが良いとか悪いとかじゃなくね