今日は、マヤ神聖暦で『コンドル 5』(道周期)
易ネコw
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タイトルの質問。
易を学んでいる方や、易ガール易ボーイには愚問ですが…
易をよくご存じない方は「え?本数って決まってるの?」って思うかも。
いや、かつての私がそうだったから(笑)
そもそも、かつて私にとっての易は
夜の新宿の駅近で棒をジャラジャラしてる人のイメージでした(イメージ貧困過ぎてごめんなさい)
(こんな感じねw)
だから、あの棒が何本あるかなんて当然知らず(興味もなく←ゴメン)
ただジャラジャラしてるだけと思ってました(←ホントに失礼)
でも、‟マヤ暦”メソッドを学んだ時に「マヤと易」が出てきて
当時‟マヤ暦”メソッドに心酔していた私は、
‟マヤ暦”メソッドをもっと深く知るために(あの頃はあくまでも‟マヤ”主体だった)易をもう少しちゃんと知った方が良いかな?と学び初め
…まんまと易経にハマってしまったwww
その辺の経緯や、「マヤと易」に対する心境の変化(二転三転w)などは今日は割愛しますが
一つ声を大にして言えるのは、「易を学べて良かった」ってこと(笑)
さてさて、前置きが長くなってしまいました。
タイトルの質問、「筮竹 何本あるか知ってる?」の答えは…50本。
どうですか?意外と多いと思いませんか?
この、50本の竹の棒(筮竹)を使って占っていくのよね。
易の占筮方法は、筮竹を使うもの(本筮法・中筮法・略筮法)や梅花心易(兆しを読む)などがありますが
やはり「本」筮法と名の付く占術が、正式なものとされています。
で、先日、私はこの「本筮法」の復習をしてきて
その後、時間がある日は、朝、本筮法で卦を立てています。
そして、卦を立てながらいつも思うのは…
占筮法を編み出した人?って凄すぎておかしいんじゃないか…ってこと(失礼極まりないが)
だって…ただの「棒」だよ?
あれをジャラジャラして1本引いたら、そこに卦が書いてあるとかじゃなく(くじ引きかw)
50本(この数にも意味がある)の竹の棒を集めて、所作して、卦に繋げて…
その卦だって、「ー」と「--」の棒の組み合わせだよ?
普通に考えておかしいでしょw
でも…それでちゃんと時空からのメッセージを受け取れるって…
ただの棒の組み合わせがちゃんと意味を持つって…
占筮するたびにすごさを実感してます。
易経…ホントにヤバイwww
最後にもう一度…筮竹の数は50本だよ。
(そろそろ真面目な?筮竹入れ作ろう…)