今日はマヤ暦では、『サル 12』(祖先周期)
先日、関西の友人からいただいたバトンドール
あ、もうあっという間に食べちゃったんだけど(笑)
美味しかったよ~~~
これ、東京でも販売してほしいよぉ~~~
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今日は春分の日ですね
チェチェンイッツァのピラミッドに、ククルカンが降臨する日
「宇宙元旦」とか言われるらしいけど
マヤの元旦ではないのは、もう皆さまご承知ですよね
そして、これまた皆さまご存知の通り
ククルカンが降臨するチェチェンイッツァのピラミッドは、それ自体が暦になっています。
ピラミッドの4面にそれぞれ91段ずつの階段があり
それと、最上部にある神殿の1段を加えると
91×4+1=364+1=365 となり、ピラミッド全体が1年を表しているんですよね。
うーむ。すごいな、古代マヤ人って。
でも…暦として使っていたのかな。
それとも、単に「暦を表す」モニュメント的に建造したのかな。
まぁ、いずれにせよすごいのには変わりないけど。
ところで、今年の春分って3月20日でしょう?
年によって春分の日付が変わると、うっかり間違いそうになりませんか?
カレンダー見て、「あ、今年は3月20日か」ってわかる感じ。
でも、ククルカンはちゃ~んと間違えずに降りてくる
カレンダーも見ないのに(笑)
(まぁ…前後何日かは同じ現象が見れるらしいから、ピンポイントで春分の日だけ降臨するわけではないけどね)
それって不思議だなぁ~と思うのですよね。
なんとなく…
春分だからククルカンが降臨するんじゃなくて
ククルカンが降臨するから春分だってわかるんじゃないかな…と、最近は思ってるの。
マヤの人たちは、
「あ~ククルカンがやってきた じゃあそろそろ種をまくか」
なんて思ってたんじゃないかなぁ…なんて妄想(笑)
学問としてマヤを研究されている実松克義先生も、ご著書に書いていらっしゃいますが
マヤ暦(古代マヤ暦)って、「あいまいな暦(The Vague Year)」と言われます。
その理由は、今ここに書くのは到底無理なんだけど…
でも、よ~く考えると、自然ってそもそも割り切れないものでしょう?
スーパーコンピューターが発達し、たくさんの天才たちが技術開発に勤しむ現代でも
1日や1年って割り切れないのですよね。
便宜上、24時間とか365日とかにしてるけど、実は少しずつズレがあって
それがうるう年としての調整に繋がったり、‟うるう秒”という調整もあったりするでしょう?
だから、本来はあいまいなのが自然のリズムなんだと思うのです。
とはいえ、ちゃんと朝が来て夜が来るし
春の次は夏、夏の次は秋…という順番は変わらないし
太陽も月も昇ったら沈むし(笑)
あいまいな中に、キチンとした崩れないリズムがあるでしょう?
実は…マヤ暦(古代マヤ暦)もそうなんですよね。
それを最近ひしひし感じています。
前回の記事内に
易都さんもブログ中に書いていらっしゃいますが
マヤ暦(本当の古代のマヤの暦)のサイクルを知って、その流れになじんでくると
なんだか不思議なくらいいろんなことにタイミングが合ったり、不思議な出会いがあったり
思いがけない展開(嬉しいヤツ)になったりするのですよねぇ
自分から取りに行かなくても、自然にやってくる…みたいな
って書いたけど
これは、もしかしたら、マヤ暦(古代マヤ暦)のあいまいだけど正確なリズムに馴染み始めて
自然のリズムに近くなっているからなのかもしれないです
マヤのリズム…近々お話しするような機会を作ろうと思っているので
ご興味ある方は待っててね
あいまいだけど、ズレないマヤ暦
キチンとしてるけど、ズレちゃう現代(笑)
なーんてね