ハロハロ皆さまこんばんは(*´∀`)ノ
紫陽花が映える季節になりましたね~
私は早朝のウォーキングが定着( ・∇・)
楽しくて続いてます
くつのおかげでもありまして
指先の動き具合い
かかとの包まれ具合
地面に気持ちよく乗り、疲れず。
オレンジ色のそのシューズはTPO構わず
履きたくなるほど快適なのです。
そして…
いつもの場所で…素足になってからは
キョロキョロと辺りを見渡してから…
走り回る笑
ずーーーーーっと
思いっきり走ってみたい!!
と思っていたのですが
足に下半身に不具合を起こしてから
何年間も走ることをしていませんでした。
道路では重い足が
素足で草の上だと気持ちいいのです!
かる~く走れるの!サイコー( ・∇・)
あした晴れるかな~
皆さんの思いっきりやってみたい事は
なんですか( ・∇・)
さてさて!
昨年末から書いてきましたお話、
今回7話目で最後となります。
テルと僕のお話にお付き合い下さり
ありがとうございます
『 彼らとの再会 』
これまで…
どうしてかな? なんでだろう?
疑問に感じていることに気づけないまま
そして、周りに言われるまま行動し
自分に取り入れていった。
いつしか それらは剥がしたくても
強力な粘着力を持つ剥がせない
ガムテープのようになっていた。
僕にとってそれは嫌だったんだと今なら解る。
それに気付けた今、違和感は
ビリビリと簡単に剥がすことのできる
マジックテープのようになった。
おかげで、これまでになく解放された気分だ。
変わっていると思われても、心に嫌な感じを
纏わない方を選ぶようになっていた。
仕事を終え、約束の時間には少し早いが
待ち合わせの公園に着きベンチに座る。
遊具と呼べる物が少ない為か
夕方だからなのか、ひと気はなかった。
この数ヶ月間のことを…話そうか…と
考えを巡らせた時…
「伝えればいいじゃないか~!!」
明るい声が響く。
今では自宅以外でも突然、声と繋がるように
なっていた。
テルの声が聞こえると
その声とともに暗くなり始めたはずの
周囲まで明るくなる気がする。
「そうだょね?伝えた方がいいよね…」
「それはキミが決めればいいさぁ~」
まただ…。どっちなんだよ!
「キミはあれだね!正解を知りたいんだね?
それとも、安心を得たいのかい?」
「目指す方が正解でないと落ち着かないの?」
ニヤリと笑うのが気に触る。
「学校の試験が人生の間絶賛継続中なんだね?」
小馬鹿にされているようだった。
「正しい 間違いは答えではないのさぁ~」
「伝える 訪れる 先ず1つ動かすことさぁ~
すると、パズルのように進み始めるのさぁ~」
「サラブレッドがどう答えるかなんて
キミにもボクにも分からないょ」
「テルは知ってるんじゃないの?」
「それはサラブレッドに委ねられているんだ」
うーんと黙っていると…
「伝える方法が無数にあるだけさ~!
キミがリラックスできる方法を
選べばいいのさぁ~」
「緊張するよりはいいか…」
「相手を自分の都合よく変えようと
しないことさ!
それもまた不安の表れなのかもしれないね!」
僕は相手を変えようとする言動をしているのか?
とっさに自分を調べた。
「言葉は便利で素晴らしいツールだ」
「愛を伝え 共有できる
そして相手の尊厳を一瞬で奪うこともできる」
「伝え方を誤って後悔することはあったよ」
「加速するテクノロジーでさえだ」
「誰にでも使えるものだとしたら、
どう使うのか? なのさ~
使い手であるキミ達がどうあるかが問われる。
『どうあるか』
で同じものでもまるで違いがある。
それはキミであり、
周りに満ちるエネルギーに作用してゆく。
ひとつひとつが重なり繋がり
変化しキミを創り続けるんだ」
「僕の在り方?それは広がってゆく?
在り方なんて考えもしなかった」
「サラブレッドはキミに出会いその中で
彼女の内にあるサポートする力を発見したんだ!キミの困難は彼女にとって
気付きでもあったのさ~。
どちらが上で下でなんてないのさぁ!
いつだってフェアだ」
「自分と調和し1つの円になる。
次の円と、重なり
また次々と重なる
その重なりは大きくなり
ドコまでも広がってゆくのさ~」
テルの話しを聞きながら
1つの細胞分裂が最後は銀河になっている
ビジョンを見ていた。
「僕たちはみんなとても大きい…」
1日の疲れもあってかテルの話しが
そうさせるのか、眠くなってゆく…
「ここ地球では
様々なことを感じたかったのさ~
キミのハートはその『前』も『後』も
変わる事はない。
『こちら』と『あちら』を隔てるものは
無いのさ~」
「キミの創造した世界は
ジャッジされるものでもない」
そうだ…流れる空の雲には
僕達のような感情は経験できないんだ…
「さぁ!ゆっくり呼吸をして
キミであれることを感じるんだ!
『生きる』ことを遊び尽くしておくれ」
「本来どれ程大きな存在であったかを
知るだろう!」
「そうだったよ!テル!ボクたちは…
どうしてみんな創造を止めるんだ!!
ってあの時…」
…ギモンに思いながら見ていたんだよね…
テルの話しを聞いて一瞬の一コマを思い出す。
コツコツと
響く音でハッ!とした。
すっかり暗くなった公園にサラブレッドが
現れた。
彼女の笑顔には
「私も知ってるよ」
そう書いてるようだった。
おしまい
僕はテルと再会して思い出したようです。
その一コマはキッカケのひとつ。
どうするのかは僕しだいですね(^-^)
私の所にもテル来ないかなぁ~
みんなの地球時間が
素晴らしい時でありますように
今回もお付き合いいただき
ありがとうございます
じゃあ!またね(*´∀`)ノ