静かな雨をぼーっと見てます( ̄▽ ̄)
ぼーっとを担当中。


すっかり寒くなってきたので、コタツに
潜り いい感じの肉まんになっています。

あと1分!
を何分も繰り返す。

フヤケ肉まんになるまで そうしたい季節お茶

フヤケながら┉今回も引き続き!
「ジュシン木のおくりもの」後編ですキラキラ

後編もとても短いお話なので、ソッコーで読めちゃいます笑い泣き
(セールスポイントがソコ?)

前回も! ずーっと前からも!
お付き合いくださってる皆さまデレデレ
だいすきっ笑い泣き
(ヤッパリこの手口)


では!後編どうぞー
(*’ω’ノノ゙☆パチパチ


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「ジュシン木のおくりもの」

ジュシン木の根をつたって降りてゆくと┉
存在に会った。
かわいい姿に「ぴよぴよ」と呼んでみた。



泉を守っているように見えたので
聞いてみると┉

創造の泉だと教えてくれた。
ここでは、想いを形に造り出せるという。

ぴよぴよは あくびをする そんな簡単な様に
想像したものを嬉しそうに見せてくれた。

手には黄色帽子。

私も想像したけれど、泉から出てきたのは
青いリュックではなく、不恰好な袋だった。

がっかりすると、ぴよぴよは教えてくれた。




泉に放つ想い 

その想いは光になって泉へと広がる
想いを抱きしめ 感じたいと高まった時
その光は
形になり現れるのだと。

ぴよぴよの話は 私をドキドキさせてくれた。

こんな話は初めてだった┉
分からないけれどワクワクする┉。

もう一度やってごらん?
と促され┉。

ワァーッ!!




アレッ?

私が手にしていたのは
インクが尽きるとこのないペンと
白い紙が終わることのないノートだった。

リュックじゃないことを不思議に思っていると

ぴよぴよは面白い!という顔で説明してくれた。

こんなドキドキする話を伝えたい!って
感じていた┉
その想いが泉に放たれていたのだと。


光る泉を前に二人で笑った。




風が運んでくれる遠い大地の話し
ジュシン木が語る 太古のこの星の物語

星が伝えてくれる 銀河からの伝言

たくさんの物語を
私は青いリュックに入った
終わることのないノートに綴る。

           
        おしまい
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信じている間
信じている人にだけ
効く魔法
それが「現実」

      by さとうみつろう



ジュシン木もぴよぴよと呼んでいる存在も
私のイメージで遊びに行く世界です。

泉を二人で静かに見ている日もあれば
忙しそうにしているぴよぴよを観察する
日もあります。

静かな安心が拡がる世界は
私の少ない言葉では説明がつきません。


今回もお話を描かせてもらって
とても嬉しいですカラーパレット
またまた!
2度もお付き合い下さった皆様キラキラ
ありがとうございますヽ( ̄▽ ̄)ノ

白い紙はたくさんあるようなので
また描いてみたいと思います鉛筆