現役★乙女ゲームアプリ社長の開発と運営と社長の乙女心

現役★乙女ゲームアプリ社長の開発と運営と社長の乙女心

ゲームアプリの開発会社の社長やってます。
社内で原案・企画、世界観の構築、キャラなどの設定、ストーリの作成も関わっています。今は乙女ゲーム・恋愛シュミレーションゲームの開発が主力ですが、この後は、もっと幅広く展開していきます。

Amebaでブログを始めよう!
photo:01


3月8日に開催されたGREEのプラットフォームカンファレンスに参加してきました。
ディベロッパーなどのパートナーしか参加できない、カンファレンスで、
毎年1回開催しています。


僕は、参加2回目ということで、
去年よりは、少し人が少ないかなって印象。


でも、内容は非常に濃いものでした。
photo:02




・GREEの現在の軌跡と今後の話
・欧米市場を中心に海外市場をどう攻略するか?
・海外市場にチャレンジしているアプリの利益や進捗
・運営時にするべき施策・考え方

などなど、ここではおそらく書いてはいけない数字の話も出ているので、
そのあたりについては、全体的にまとめて再アップします。

2013年01月10日に、矢野経済研究所が毎年恒例の業界見通しを発表しています。


現役ゲームアプリメーカー社長の開発最前線と業界俯瞰メモ


『今後も国内SNSの顧客基盤とユーザー課金収入をベースに、
安定した市場拡大が見込まれる。』



▼参照元「矢野経済研究所」
http://www.yano.co.jp/press/press.php/001053


国内市場規模は、コンプガチャ問題や未成年への高額請求問題でかなりにぎわい、
市場は縮小していくといわれていたものの、安定成長して、
前年度から500億円弱アップして、4256億円へ。



世界の市場規模のうち日本が、50%ぐらいはあると言われているので、
世界では、8000億円弱という感じでしょうか。



アプリの市場も世界で同じくらいですが、
今後はアプリ市場の方が成長が著しいですかね。





そして、今後の主戦場は、もちろんスマートフォンです。
大手プラットフォームも、SAPも移行を始めています。


実際、うちのタイトルも、2月から急激にスマートフォン経由の課金が増えています。
この辺りは、またデータがまとまったら画像アップしたいと思います。


特に、うちの場合は、乙女ゲームが主力で、
画像はかなり大事な要素。


今までは、ガラケーと同じ画像でちょっと荒く、
2月からアプリ対応を進めるため、全て差し替えてところ、
大幅なアップを成し遂げました。


今後は一段とスマホに合わせた軸展開が必須でしょうね。
最近、アプリの開発に合わせて、他社さんが作ったり、
話題のアプリを実践しています。
photo:01



今日は、パズドラ制作にインスピレーションを与えたという、
ダンジョン要素を加えたマッチ3型のゲームアプリ「Dungeon RAID」です。


日本語対応していないため、英語のみです。
かなりやりこみ要素が強いのですが、結構なれないと難しいし、
パズドラより頭を使う要素が強いかなって思います。


そして、楽ではないw
でも慣れてくるとはまる感じです。




こんなアプリもやってみて!
というのがありましたら、連絡もらえればやってみます。