2013年01月10日に、矢野経済研究所が毎年恒例の業界見通しを発表しています。
『今後も国内SNSの顧客基盤とユーザー課金収入をベースに、
安定した市場拡大が見込まれる。』
▼参照元「矢野経済研究所」
http://www.yano.co.jp/press/press.php/001053
国内市場規模は、コンプガチャ問題や未成年への高額請求問題でかなりにぎわい、
市場は縮小していくといわれていたものの、安定成長して、
前年度から500億円弱アップして、4256億円へ。
世界の市場規模のうち日本が、50%ぐらいはあると言われているので、
世界では、8000億円弱という感じでしょうか。
アプリの市場も世界で同じくらいですが、
今後はアプリ市場の方が成長が著しいですかね。
そして、今後の主戦場は、もちろんスマートフォンです。
大手プラットフォームも、SAPも移行を始めています。
実際、うちのタイトルも、2月から急激にスマートフォン経由の課金が増えています。
この辺りは、またデータがまとまったら画像アップしたいと思います。
特に、うちの場合は、乙女ゲームが主力で、
画像はかなり大事な要素。
今までは、ガラケーと同じ画像でちょっと荒く、
2月からアプリ対応を進めるため、全て差し替えてところ、
大幅なアップを成し遂げました。
今後は一段とスマホに合わせた軸展開が必須でしょうね。