恋は化学反応 | ネコゼのブログ

恋は化学反応

どうも身の回りで時折すえた臭いがして不愉快であるな、辺りに腐った饅頭でもあるのではないかと見回すも該当物なく、更に移動しても何やらすえずえしよるのでむむむ、こここれはもしかしてもしかするともしかしているのではなかろうか、とさりげなく、極めてさりげなくワキを嗅いだのだがどうも違う。そういえばばんそうこうを巻いていたな、と嗅いだらなんとなく近い香りはするのだが極めて微弱である。おかしい。何かがおかしい。



しばらく思い悩みつつ何気なく皮がむけひたすらかゆみ地獄の背中をボリボリとかいてみてかいてみてかいてみて………おぉぉぉぉ おまえかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!




毒饅頭は僕でした




どうも日焼けで熟した背中に汗やら五年前に購入した日焼け用の化粧水やらが反応を起こし不愉快なオキシドール、酢酸的なかぐわしき臭いを発してしまっているらしい。これは辛い。饅頭。毒。



仕方なく泣きながら背中に香水をふりかけてごまかしつつ枕を濡らして悲劇のヒロインを演じますさようならしくしく