震災から8年……2922日。

節目なんてなく。

区切りなんてなく。





何年目でも、

何ヶ月目でも、

何週間目でも、

何日目でも、





そこには人間の命と生活が息づくだけで。

誰にも等しく夜がきて朝がくるだけで。

ふるさとがだまってお日様の日を浴びているだけで。





それこそがあたりまえで。

何にも変えることができなくて。

何もかもが前と同じではないけれど、

少しずつ、ほんとうに少しずつ戻ってきた日常があって。




震災の地で昨日も今日も明日も繰り返されるその強く尊く確かな営みを、


私や

私の家族や

私の友や

私のふるさとと同じように、




忘れないでいたいです桜













SMAPが震災の後ずっと続けてきた支援金のお願い。

私もいっしょに続けていきます。

できることはたとえ少しずつでも、

想い続けることを大切にしたい。





(東日本大震災復興支援財団)