山頂へ目指します
ロープウェーで・・・
来宮神社には樹齢2000年と言われる大楠があり、人に願い事を言わずに幹を回ると願い事が叶う、幹を1周すると寿命が1年伸びるといった伝説が話題となり、人気が高まっています
来宮神社は熱海市内全体においても中心的な神社として扱われている。その例大祭である「こがし祭」(下述)は、市内最大の祭りとして大々的に催されている。
湯前神社と名がついているとおり、湯、つまり“熱海温泉”と深い関係のある神社となります。創建時期は749年とされていますが、熱海の地に温泉が湧出したとき(約1500年前)には、すでにお祀りされていたものと考えられている歴史のある古社です。
湯前神社は一見すると、地域を守護する神社といった印象で、知らないとスルーしてしまいがち。ですが、実は、平安時代より一般庶民・入浴者のみならず、公家、将軍家、大名などにも“湯治の神”と篤く崇敬されてきた存在
代将軍・家綱公以降、熱海の温泉を15時間ほどかけて江戸城に運ばせるということもしていました
その風習が現在も、“湯汲み道中”、“献湯祭(けんとうさい)”というお祭りとして残っています。献湯祭とは、毎年春と秋の例祭に熱海温泉を神前に献湯するというご神事ですが、お祭りを執り行っているのが、湯前神社となります
ぶらり旅2日目は熱海市
起雲閣見学から始めます
文化財見学もなかなか良いですよね・・・
1919年(大正8年)に別荘として築かれ「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる起雲閣
1947年(昭和22年)に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多くの宿泊客を迎え、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきました
今は熱海市の文化財として一般公開されています。
市街地とは思えない緑豊かな庭園。日本家屋の美しさをとどめる本館(和館)と離れ。日本、中国、欧州などの装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。優美な気品を醸し出すこれらの施設は、歴史的・文化的遺産として未来に継承されます
日本の伝統的な建築様式の残る本館と離れ、外国の様式が融合された独特な洋館に、緑豊かな庭園など、優雅で気品に溢れる建物の美を楽しめます
不動の滝へ行ったのですが暗くなりすぎてしまいました~~
落差15mながら水量は豊か。滝の左側には身代わり不動尊
右側には出世大黒尊が祭られています。滝のそばにはお茶屋さんもあります
日中に行けば・・・