子供がいる家庭なら、誰もが一度はどこかに足を運ぶであろう、「アンパンマンミュージアム」なるものに、
とうとう我が家も足を運びました。
我が家は神戸へと。
まずは、リアルスコープで情報を得た500系プラレール車両にのって新神戸へ。
(リアルスコープの新幹線の録画はかなり重宝しております)
新幹線命の若ちんにとって、この日を親はどれだけ利用したことやら。
「そんな事言うなら、もう500系には乗せないよ!」
の魔法の呪文が今日で使えなくなるとは・・・・。次はクリスマスプレゼントの呪文だな・・・・
と、腹の奥で計画するいろはの横で、わいわいとはしゃぐ様子は、なんともかわいいものでありました。
乗車後に軽い朝食を取っていると、早くプラレール車両に行きたくてたまらない
ほへと。(お前かい!)
さっそく三人で1号車まで移動して、プラレールで埋め尽くされているというプラレール車両へ。
土日は芋の子を洗うほど、ちび鉄で埋め尽くされてると聞いていましたが、さすが平日、ガラガラです!
靴を脱ぎすて、プラレールに一目散。
おお!これは喜んでくれてるじゃないの♡
喜んだのもつかの間、新幹線といえど、ゆらゆらと揺れる車内で、下をむいたり、若ちんに付いて歩いていると、あっという間に酔いました。
ほへとが。(またお前かい!)
という訳で、二人して共倒れを避けるべく、時間交代で付き添うことに。
わざわざ指定を取ったんだけど、指定席はこの車両から一番離れているので、席に戻るにも一苦労。
こだまなんだから、平日なら自由席で十分がらがらですわ。。。。
と、まあ、親は行ったり来たりでしたが、若ちんは2時間遊びっぱなしでした。
家にある新幹線ばかりなのに、(家よりも数は少ない)なぜ、子供は外でプラレールに触れると、
「まだ遊ぶ」と言って激ハマりするのか・・・・・ 謎です。恐るべしプラレール。そしてちび鉄。
若ちんの遊び方は、この車両にいる専用の若い女性スタッフに、新幹線を持って行っては
話かけるという、プチナンパですが・・・・。
そうこうしてると11時、新神戸に到着。
さぁ、お姉さんにデレデレしてた君!
子供らしく気持ちをアンパンマンに切り替えますよ~!
そうそう、日帰り旅行のため、神戸でのタイムリミットは4時間しかないのです。
地下鉄で1駅三宮→海岸線に乗り換え4駅目で下車→徒歩8分で到着。
30分くらいで着くだろうと予想してた田舎者の夫婦は、まさか地下鉄の線を乗り換えるのに、あんなに歩くとは思っておらず、結局12時前に到着。
これ、絶対タクシーがおすすめです。
先ずは食事を・・・。
さすが、みんなのヒーローアンパンマン様。
平日でも結構な人です。
10分くらい待ってようやく着席できました。
キッズプレートは味が薄くて、若ちんはほとんど食べませんでしたが、大人メニューは普通においしかったです。
さて、いよいよミュージアム内に!
子供も大人と同じ1500円!3人で4500円とは、なかなか強気の値段設定。
中に入ると、遊具としては滑り台くらいのもので、あとはキャラクターによってのセットがある感じ。
はっきり言って「え?これだけ?」という印象です。
ワンフロアーだしね。
これで1500円とは、あまりにも強気。
若ちんは・・・どうだろ?喜んでたのかな?
2歳後半にアンパンマンデビューを果たした若ちん。(←出遅れも甚だしい)
他の子はもっと小さい時にハマるもんだよね。だから2歳くらいの子が行くと純粋に楽しめるのかもしれません。
少し遅かったのかもね。
それでも、いろんなキャラクターを見て喜んではいました。
1時間くらい遊んで、第1目的のジャムおじさんのパン工場へ。
これ全部本物。食べられるなんて♡夢がある♡テンション上がる♡
でも、これ1個300円以上です。どこまでも強気"(-""-)"
弱き者を助けるアンパンマンのコンセプトと値段設定は大幅にズレが生じている模様。。。
まあ、いつもテレビで見ているヒーロー達が食せるんだから、プライスレスなのかもね。
若ちんにアンパンマンのイラストが入った電車のおもちゃを買い、その他お土産を買い、隣接してある観覧車に乗ってアンパンマンミュージアムを後にしました。
帰りはもちろんタクシーで。15分で到着。超楽ちん♪
このタクシーに乗った時点で、若ちんは秒殺。深い眠りに落ちて行かれました。
最後にドクターイエローの駅弁、ステーキ弁当、牛めし弁当を買い込み、新幹線へ。
若ちんがお目覚めした時、サプライズで渡すと、ご満悦。
一日中、大好きなものに囲まれて、ご機嫌な若ちんでした。
そうそう、プチ情報までに。
一番人気のステーキ弁当はイマイチ。牛めし弁当の方がおいしいよ。
疲れたけど、ずっとご機嫌で、楽しそうにしている息子をみていると、来てよかったと思いました。
姫ちゃんを1日子守してくれたばあばには感謝です。
おいしい駅弁お土産に買って帰るね♡とステーキ弁当をチョイスしてしまって、ごめんね。
牛めし弁当にしてあげればよかったよ・・・・・。