リールのカスタムで一番人気なのがパワー系へのハンドル交換ですね。
見た目だけでなく、性能も大きく変わる子のカスタムは個人的に大好きです。
しかし、ハンドル&ノブのセットで安いリールが買えてしまうくらい結構額がしますよね...
素材はアルミ製で95m幅(ノブ中心からノブ中心までの長さ)
ノブはEVA製ラウンドタイプで十分なサイズで非常に握りやすい(力が入りやすい)形状。
重量は写真の通り43g
アブ製ハンドルなので殆どのアブ製リールに搭載可能です。
但し、最近ではスタンダードデザインであるオフセットハンドル形状なのでドラグノブの
形状によっては取り付け不可ですのでご注意ください。
さて、それではリールとハンドルのマッチングと行ってみましょうか~~~~
あまりモデルとなりうるリールは有りませんが…汗
こちらはこの前紹介していたペイントカスタムしていた6600C4ですね。
この手のオリジナルハンドルは正直いって全く使えないので絶対に交換を推奨します。
バス用として使うならまだしも、雷魚相手だとハンドルが曲がったり、ノブがポロンと
取れたり良くあります。
フッキングがうまく出来ず魚を逃すどころか指を怪我してしまえばシャレにならないですから。
スタードラグもオフセットハンドルに合わせてテーバー形状になっているので
このハンドルもベストマッチ。
次は6500C Rocket Black Edition(海外向け)。 Blackボディにベストマッチですね。
多き過ぎなく、重く無いハンドルですのでキャスト時クラッチが戻ると言った問題もありません。
(大きいハンドルを使用する場合、この手のリールではキャスト時、クラッチ戻りと言った
トラブルが起きリールの破損に繋がります)
ペンチで内側に曲げて使用しています・・・驚 特に問題は無さそうですがね。
ご存知の方も多いかと思いますがアブとダイワのハンドル互換性がありこれも殆どのベイトリールで
共用可能です(ドライブシャフトのサイズが同じ)。但し、元々からダイワのリールについてい
るリテーナープレートは使用できませんのでお近くの釣具屋さんでAbu用のリテーナープレートと
ネジを購入してください。数百円だと思います。
では少々古いリールにはなりますがマッチング♪
旧ジリオン(USAモデル)。 オリジナルは短いハンドルでしたのでクルクルハンドルを回すと
非常に使い心地が良い感じですね。シルバーボディーですが見た目も悪くない。
(リテーナープレートは6500C4に付いていたものを使用)
れは旧TATULAのTYPE-R。 こちらもオリジナルは小型ハンドル搭載だったので
これで見た目も、使用感もかなりバランス良い感じです。それよりボディーがブラックなので
見た目がハンパ無く良くかなりのマッチング。 オリジナルのハンドルみたい★
あと、シマノ製リールは基本的にドライブシャフトのサイズが小さい為取り付け不可です。
「基本的」と言ったのはあるリールを除いてです・・・
実はカルカッタコンクエストの300番、400番のドライブシャフトのサイズ(径)がダイワ、アブと
同じサイズなので取り付け可能なのです!旧型のストレートドラグタイプは取り付けれない事は
無いですが完全にハンドルとドラグノブが接触する形となりますので魚とのファイト中に急に
ドラグを締めたり緩めたりと言った動作は困難なのでお勧めできません。
しかし、'13カルコン300であればジャストフィッティング!!!
入れやすいのでこちらの方が使用感は良い感じです。ただ、ゴールドボディーに
ブラックハンドルは好み次第ってとこですね。
私はアリですが。
最近のシマノのサイズ300以上のリールであればもしかすると装着可能かもしれません。
ただしこれらは最初から大型ハンドルが搭載されているパターンが多いのであえて変更する
必要は無いでしょうね。
(リール取り付け写真で使用したものは私物となります)
もちろんこのハンドルはAbuの純正品なので釣具屋で注文すれば7000円弱で購入可能だと
思いますがお求めやすい価格設定としていますので宜しくお願いします。
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